「2002.9.14(土)」曇・妙でんな
東京の地下鉄路線図を見ていたら東西線に「妙典(みょうでん)」という見慣れぬ駅名があるのに気づいた。あれ?こんな駅あったっけ?。
結局インターネットで調べたら、この「妙典」なる駅は、2000年1月に新設された駅だったようだ。今から2年前である。2年前なら僕の記憶に無いのも頷ける。 * * * 少し前の話になるが、とある休日、この妙典に行ってみた。 一之江駅を出るとすぐ、新中川に掛かる瑞江大橋を渡り、更にしばらく行くと又橋がある。今度は旧江戸川に掛かる今井橋という橋である。
篠崎街道を横断し、いよいよ今井橋を渡ろうという時に、どうも先程から後ろをヒタヒタと誰かがつけて来る気配がしていた。こういうのは大変鬱陶しい。こんな人通りが無く車通りだけの多い殺風景な橋を歩いて渡ろうとするなぞ、僕のような物好きか、大方酔っぱらいのオヤジだろうと思って、兎に角先送りさせてやろうと思い、その場で立ち止まった。
今井橋を渡れば、千葉県市川市である。 * * * さて、飄々と先を行ってしまった先程のオネエチャンの背中を残念そうに見送りつつ、僕は今井橋を渡り切った所を左に折れる道に入ることにした。
しばらくこの道をまっすぐ行く。南東にしばらく行った所には地下鉄東西線も並行して走っており、南行徳の駅辺りになる。妙典は北東へ2つ先の駅だ。 旧江戸川が近いせいか、海辺の街の風情がある。まるで海岸通を歩いているようだ。 この今歩いている川に近い道だけに限って言えば確かに僕にとっては初めての道なのである。
当時この近辺には同僚や後輩・先輩の下宿があり残業、飲んで電車が無くなったりした時に良く泊めてもらったものだ。言ってみれば馴染み深い想い出の場所なのかもしれない。 なぜか次第にこの古い道を離れ、足が自然と当時良くお世話になった地下鉄東西線駅周辺方向へ向いていってしまった。
こうなるとその場に佇んでいるのが辛くなってきて散策は一時中断である。 * * * 妙典は予想通り新しくまだ奇麗で、いかにも東西線の東部の駅の典型的様相を呈していた。
この日は妙典に行くのが目的だったのであるが、図らずも昔の厳しい時代の想い出にタイムスリップしていてしまった。
|
「2002.9.13(金)」曇後雨・ウンザリ
物置と化している押し入れから久しぶりに物を取り出そうとした。
|
「2002.9.11(水)」晴・機種変更まで僅か
あとちょっとで40だ・・・。
藤本美貴ちゃんは、ナッチ(安倍なつみ)の面影があるなあ。そう言えばモー娘。のメンバーはお互い結構似てて時々見間違えてしまうことがあるくらいである。なんでかな?。前世姉妹?。
|
「2002.9.10(火)」曇・北斎のTシャツ
今夏好んで着用していたのがゴールデンウイークに奈良に行った時に東大寺の土産物屋で買った、白地に葛飾北斎の「神奈川沖波裏」の図柄がプリントされたTシャツであった。
|
「2002.9.9(月)」雨・レンガ100周年
東京JR山手線大塚駅の高架を支えるレンガ橋部分は1903年からあるそうだ。
|
「2002.9.8(日)」晴・全裸オーケストラ
今やAVメーカーとして確固たる地位を築いたソフトオンデマンド(S・O・D)社。
|