「2002.6.24(月)」曇・触覚?
僕は人間を眉毛が濃いか薄いかで分けたら、間違いなく濃い組に入ってしまう。
ところで第12回チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門で日本人の上原彩子さんという女性が優勝したそうだ。ピアノでの日本人の優勝は初めて、女性の優勝は史上初らしい。文化後進国などと言われがちだった日本も徐々に力を発揮し出したのかも。 |
「2002.6.23(日)」曇一時雨・タイムマシンがあったら
タイムマシンがあったら過去に行くか未来に行くか、良く話題になる。
過去に行きたい。 空を飛べる小さなカプセルみたいなのに乗って行く。向こうからはこちらが見えない。優れた望遠カメラなども備えてある。
若き日のベートーヴェンがモーツアルトに会うとことか、バッハの未完の傑作「フーガの技法」が”未完”になった瞬間、なんてのも見てみたい。
日本の昔も見所満載である。
それから曖昧なところをハッキリさせたい。日本人のルーツも見てみたいし、古代の天皇もハッキリさせたい。
そう言えば以前UFOって、もしかしたら未来の人間が過去を見に来たタイムマシンでは無いか?という説があったけど、それがもしそうだったら、メチャ楽しいねっ!。 正直なところ今現在の僕は、来世があっても地球に生まれ変わるのはウンザリな気分だけど、もしタイムマシンがあって過去に自由に行き来できる未来の地球だったら生まれ変わってもいいかな、なんてチョッピリ思う今日この頃である。 |
「2002.6.22(土)」曇・消えた憂愁の美女
秋田県にある象潟(きさかた)町。
松島も象潟も共に海に小島が点在する名勝で、松島は笑うように開放的だが、象潟は寂しさに憂う美女のようであり、お互いは似ているようで異なっている。
加えて僕は芭蕉の優れた面は、このような文才だけに止まらないのだとつくづく感心してしまったことがある。 確かに芭蕉が訪れた当時の象潟は松島に似ていた。
なんと芭蕉が訪れてから百年以上の後の1804年、眼前の鳥海山の爆発により土地が隆起し、芭蕉当時とはその様相をすっかり変えてしまったのだそうだ。
芭蕉の見た松島は未だ健在している。
確かに芭蕉が見た象潟の風景は哀愁の漂う入り江であったことだろう。
只芭蕉のような研ぎ澄まされた感性を持った旅人ならば、歩きながら大地の語る気のようなものを感じ取ることは別段特別なことではないのかもしれないな、とも思う。 以上全くの独断、私見、乱文にて御免候。 |
「2002.6.21(金)」晴・経過利息
今の職場では業中イライラしながら仕事をしていることが多い。
今日もイライラしつつ資料を作成していた。
”けいかりそく”(ローマ字変換で”keikarisoku”)。
”経過利租きゅ”。
その時はイライラしていたので笑いもせず、「ナンダヨッ、”経過利租きゅ”って、馬鹿にしやがって!、”きゅ”だけ未変換かよっ!、どんな経過で、何が”きゅ”なんだよっ!」てな具合にパソコンに八つ当たりしていた。 帰る頃になって落ち着いて来て、ふとこの”経過利租きゅ”が頭に浮かんだ。
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「2002.6.20(木)」曇後雨・歩くのは・・・
歩くのはいいやね。
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「2002.6.19(水)」晴・又見たいのが・・・
書店に出ていたTV情報誌を見たら、6月15日の当日記でお話ししたロケは、どうやら7月4日夜10:00スタートのフジのドラマだったようだ。4話完結の3部作をを放映するという一風変わった形式で、僕が見たのは第一章のシリーズのものだったようだ。
ワールドカップサッカーも、これからより熾烈な戦いになりそうだが、ブラジルVSドイツなんてのは、出来れば見てみたいもんである。 |