「2002.2.15(金)」晴・スルーしちゃった?
以前いた職場にいた人、仮にTさんとしよう、そのTさんが、僕の小学生の時の同級生、仮にMとしよう、そのMに姿を変えて夢に出て来たことがあった。
その後、僕は同じ会社だが違う事業所に職場が変わってしまったので、Tさんとも離れ、お互い正社員では無いスポット的な身分ゆえ、たぶんもう会うことも無かろうと思っていた。 ところが、更にその後、又同じ小学生の時の同級生Mの夢を見た日があり、ちょっとTさんのことを思い出した矢先、というかその翌日に、会社で、ふと僕の横で上司の人が、明日Tさんが社用でこちらに来る、というのを立ち話しているのを小耳に挟んでしまった。
僕の夢予知もなかなかのもんだと思ったのであるが、実際問題のところ、それが僕の生活に重大な影響を与えていたとは未だに考えられないのである。
つまり、僕はもしかして運命的な人との出会いを、ウッカリ見逃してしまったのだろうか?、そんな後悔も無くも無いのであった。
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「2002.2.14(木)」晴・大塚と新しいシャツ
僕が以前住んでいて、今でも折りに触れブラリと降りてみる東京の山の手線沿線の街、大塚。
この曲の詩は、たぶんもう末期に差しかかった状態の恋人達のことを歌ったような内容であり、大塚とは何ら関係は無い。全く微塵も関係無い。
・・・と、こんな下らぬことを考えていたのだが、もう一度「新しいシャツ」の歌詞を読み返していて、僕は急にハッとなった。 この詩の主人公の女性は、別れの日、新しいシャツに袖を通しながら自分を見つめている男を、やはり同じように何も言わず見ている。
この二人にこれからの創造的な未来は無い。もう二人は既に終わってしまったのだ。
このように「新しいシャツ」という歌の根底には過去を儚む「哀感」が流れている。美しい過去を懐かしむ情感。 こう考えてきて、僕はハタ!と、この歌が「大塚」に当てはまった原因がわかった気がした。
そうなると、大塚にとっての「新しいシャツ」は、池袋なのか?。何か変だな?。もしくはサンシャインなのかな?。 話は変わるが藤井君(藤井隆)の「ロミオ道行」というニューアルバムでは、なんとキリンジが曲を何曲か提供してるそうだ。作詞はあの松本隆氏。ちょっと聴いてみよっかな・・・。 |
「2002.2.13(水)」晴・作文の秘訣
インターネットで、このような自分の書いた文章を公表していると、いろいろああしたいこうしたいと欲求も出てくるもんである。
僕も今まで誰かに文章の書き方を教わったことなど無かった。
そこで、先日新潮文庫から出た「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」というのを買って来て読み始めることにした。
・・・やれやれ、まだまだ名文には遠そうだな・・・。
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「2002.2.12(火)」晴・夢は捨てない
人間、「夢」と言うのは大切だな、と思った。
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「2002.2.10(日)」曇後晴・優香にシスコン
現在日本テレビで毎週水曜にやっている「続・平成夫婦茶碗」に優香がヒガシ(東山紀之)の嫁さん役で出演している。
もう大分昔のことであるが、往年のTBSの名作ドラマ「寺内貫太郎一家」に、浅田美代子がお手伝いさんの役で出演していた。
今の優香の醸し出す雰囲気が、言葉ではうまく言い表せないが、何か昔の浅田美代子と非常に似ているような気がする。
かくして、たぶん現在の「続・平成夫婦茶碗」を見て、ハッキリ意識上ではわからないのだが、胸がキュンとするような、昔僕が浅田美代子に対して抱いていたのと同じような、恋心にも似た感情、もしかしたらシスターコンプレックスなのかもしれない感情を、優香に対して抱いている少年が、ああー日本のおどこかに〜、必ずいるんじゃなかろうか?、などと思う今日この頃なのである。 |
「2002.2.8(金)」晴・雑談
今シーズンのNBAは、マイケルジョーダンの復帰も話題なのだが、何しろここ数年の中では最も勢力図が変わってきているシーズンなので、毎日試合結果を新聞で確認するのが非常に楽しみだ。
ミスチルの「君が好き」 の伴奏をギターでコピーしようとしているのであるが、僕の好きな「Xm7b5(マイナー・セブンス・フラット・フィフス:わからない方にちょっと補足すると、ロッキーのテーマの冒頭の部分のトランペットが、ちょとかげった様になる部分の和音などがそう)」というコード(和音)が使用されていたり、半音階的なコード進行が出て来たりして、確かに僕の嗜好に合っている理由が良くわかる。 テレ朝深夜の「惑星ビュービュー」という番組があるのだが、今日のゲストはデイブスペクターであった。
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