「2002.2.7(木)」晴・踏んでも幸せ
最近は仕事も忙しくイライラする局面も多々ある。
まあ、でも確かにこのように今の職場は何かにつけ皆ピリピリしているのもわかる。
・・と、こんな愚痴を述べつつもムッツリイライラ仕事をして、スッカリここの波長に同調してしまってドップリ漬かってしまっている自分が悔しい。未だにこんな低レベルのことに引っかかっている自分が腹立たしい。でも、ま、人生の悩みの多くは、こうした低次元の諍いなのかもな。 そんな中、帰りの電車で、ちょっとしたボケをかましてしまった。
明らかに僕に非があったのであるが、その女性はこともあろうに、すまなそうに、まるで僕が窮地を救ってでもやったかのように見えるような謙虚な礼を述べてくれたので、こちらは大変恐縮してしまったのである。 ま、ともあれ、とんだボケであったが、これで僕の殺伐とした心が潤ったことは、言うまでも無い。 |
「2002.2.6(水)」晴・仏五左衛門
オジサンになっていくのは若い人から見れば哀しいことであるのかもしれない。
若い頃学校の授業で習ったようなこと、当時は全く面白く無かったようなことが、なぜかオジサンになると急に面白くなって来る。ごく自然に興味が湧いて来る。
オジサンは、こうしてなぜ若い頃もっと勉強しておかなかったのかと後悔し、自分の子供に勉強しろ!とうるさくいうのであろう。 オジサンになると、なぜか勉強の面白さが急にわかってきたりするのである。
芭蕉の「奥の細道」なんて高校時代に授業で出てきても全く興味が沸かなかった。
例えば、旅先で出会いもてなしを受けた、正直だけが取り柄のような素朴な人物のことを称し、こういう人こそ最も尊ぶべき人物なのだ、と言う芭蕉。
旅先で出会う人というのは、まさに初対面で尚且つ一期一会であることがほとんどだ。
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「2002.2.4(月)」晴・君が好き
今日のフジのHey3に出ていたミスチルの「君が好き」を聴きながら、なんて素敵な歌を作りやがるんだと、ため息が出てしまった。
なんか、今日は「君が好き」から、やけに難しくなってきてしまいましたな。酔っぱらってるわけじゃございませんが、たぶん今日も又疲れているのでせう。ま、いい歌はいいやね。 |
「2002.2.3(日)」雨・早く使い切りたい
今日のような雨の日は、もう機械的にブルーになってしまいますな。
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「2002.2.2(土)」晴・どうかどうか僕に
良く勘違いというか思い込みで物事を覚えていたりして、ずっと後からになって間違いに気づき恥ずかしい思いをすることがあるが、例えば「台風一過」を「台風一家」と勘違いし、「台風のような激しい一家のこと」とか「台風になんで家族いるんだよっ!」とか「ウルトラマンかよっ!」などとかいう具合に取り違えたりすることなどは良くある。 さて、ビートルズの初期のヒット曲に「Please Please Me」というのがあるが、この「Please」に僕は引っかかった。
しかし実際のセンテンスに即しての理解には誤解があった。
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