「2001.12.30(日)」晴・来年も愛で
一昨日は東京での飲み納めで最後は渋谷のオネエチャンの店からカラオケで朝までパターンであった。
今年はアメリカの同時多発テロや企業の倒産なども顕著になり、いろいろ考えさせられる出来事が多かった。
又大言壮語的になったが、来年も益々大言壮語でいきたい・・・ん?、じゃないよな。
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「2001.12.27(木)」晴・理想としては
いつも文を書く時思っているのであるが、できれば全体的な調子を面白おかしくしていきたい。
一応いろんなネタが思い浮かんでは消えて行くのだが、大方はどうも愚痴っぽいような理屈っぽいようなものばかりで到底笑いには程遠い。
それでもやはり面白おかしく書けたら幸いである。
テレビなどでお笑いの人などは同じ苦労話でも、さらっとユーモラスに話が出来たりして、さすがだと思う。
苦労話を笑いにするには、それを笑い話にしてしまえるだけのキャパが自分に必要だろう。
難しい、ということはそれだけ価値があることだろうし、つくづく笑いはグレートだと感ずる今日この頃である。ありゃりゃ、この文自体も笑いどころありませんでしたな。まだまだですな。 |
「2001.12.26(水)」晴・きよしこの夜
クリスマスが終わってからクリスマス関連の話題もなんなのであるが、「きよしこの夜」という歌、知らぬ人も少ないと思うが、この歌のコード(和音)進行が、演奏によってたまに違う場合がある。
それは歌詞で言うと、曲が一番盛り上がる「眠りたもう」のところである。
普通のケースはキーがハ長調(C)の場合「(G7)ねーむーりーたー(C)もーおー」(()内がコード。)、とG7とCという2つのコードで構成される。子供向けの楽譜などは、大抵こうなっている。 もう一種類は同じくキーがハ長調の場合以下のようになる。
機会があれば聴いてもらえば違いは明らかなのであるが、前者が割合に平板で清々しい明るさに満ちた響きになるのに対し、後者は陰影に富んだ深みのあるロマン派的な響きになる。 ちなみに僕は、やはり後者の響きの方が好きである。
ちと難しくなってしまったが「きよしこの夜」に限らず、いろんな歌でこの手のコード進行の変化をつけることができる。
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