「2001.11.30(金)」晴・終焉そして誕生
最近はどこの企業も不況の渦の中にあり、リストラの嵐が吹き荒れているところも多い。
僕個人的には身に降りかかった災難と言えば災難であるが、正直清々しい思いも無いことは無い。
そんなことがありつつも気を取り直し、終業後新宿のタワーレコードに向かった。
その後、クラシックのフロアから洋楽のフロアへ階段を降りて行くと、ジョージ・ハリスンの「マイ・スウィート・ロード」がフロア内に流れているのが聞えてきた。
世の中では悲喜交々いろいろな出来事が起っている。そして新しい時代というのは常に始まっているものである。僕たちはそれを作る為に生きているんだ、そんな思いが改めて脳裡によぎるのであった。 |
「2001.11.29(木)」晴・保田
今日の日テレのモー娘。出演番組「モー。たいへんでした」では志村けんとモー娘のからみがあった。
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「2001.11.28(水)」晴・携帯デビュー?
ああ・・・、ついに近々携帯電話デビューしてしまいそうである。
なぜ今携帯なのか?
早い話が街のオネエチャンの巧みな勧誘に引っかかっちゃった、といえばそれが一番近かろう。
機種は一世代前のやつで一応タダらしい。登録等はやってくれて、後は毎月の使用料を払うのみである。
ま、これで渋谷の飲み屋のお姉ちゃん達とも話を合せられるし、何かと便利も良かろうて。 ここで観念の一句。
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「2001.11.27(火)」晴・デパートで一卑屈
高級デパートに入るとどうも萎縮してしまう。まず入り口は大抵ブランドメーカーだったりするから、何か僕のような貧乏人を拒絶するオーラが漂っている。
得てして僕の存在自体より、ブランド服の方が遥かに荘厳さを有り有りと醸し出していて、店舗の金と黒のギラギラした看板と合間って、デイパックをぶら下げ薄汚い靴とヨレタズボンを履く随分貧素な自分を、圧迫し威圧してくるのである。このパワーには毎度圧倒される。
しかしここを通り抜けないと目的地には辿りつかないのである。
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「2001.11.26(月)」晴後曇・Something
in the way she moves
今日は残念なニュースやら嬉しいニュースやら悲喜交々であった。 まず元ビートルズのジョージ・ハリスンの脳腫瘍の放射線治療の結果が芳しくないというニュースがイギリスで発表されたらしい。
一方嬉しい報せとして「ニュースステーション」の特集で、ハワイのブリガムヤング大に留学していた田臥勇太君が待望のNCAAデビューを果たし、スタメン出場で初戦勝利を飾ったことを放映していた。僕としては結構待ちに待っていたが、できれば今後の試合をテレビ放映してくれたらな、などと思うのだが。 今日はジョージのソロ時代の曲「クラッカーボックスパレス(人生の夜明け)」やハープアルバートに捧げた隠れた名曲「愛のてだて」などを聴きつつ眠りにつきたい、などと思う次第である。 |