「2001.11.16(金)」晴・タクシー帰り
昨日いわゆるオネエチャンのいる店で、オネエチャンと好きなミュージシャンの話をしていた際に、日本の兄弟デュオ、キリンジの名を出したら、なんと極普通に知っていらっしゃった。
オネエチャンの店から退出後、終電に間に合うかと思っていたら、途上で電車が終わってしまった。
以前は仕事や飲み会終わりで頻繁にタクシーを利用したものだった。7〜8年前までくらいだろうか。その頃は運転手さんと会話をかわしたりということが良くあった。
しかし最近は心なしか、タクシーに乗っても運転手さんと世間話をすることがメッキリ少なくなったように思う。最近の僕の乗るタクシー内は静かなもんである。
昨日も、こちらは酔っぱらっていたので運チャンが喋って来ても、ドンと来い!状態であったが、その日の運転手さんも、どうやら喋らない人らしかったので、僕は車窓の夜景を眺める作業に切り替えたのであった。 車内はカーラジオの音以外はいたって静かであった。
さてタクシーも目的地に着き、料金が二千八百〜円だったので、僕は三千円を出し、釣りはイラネエヨ的なことを言って出ようとした。
あの間は一体何だったのだろうか?。
いずれにせよ今までとは違ったケースだったので少し面食い思わず「あの何か・・・こちらの不手際でも?・・・」と戻って確認してしまいそうになった。
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「2001.11.14(水)」晴・本当の原因は
月曜にちょっと述べた溝口の店は「焼きたて工房スイートオーブン」というシュークリームの店だった。
オリコンのウイークリーチャートを見たら、フジの「傷だらけのラヴソング」の挿入歌で中島美嘉嬢の歌う「STARS」が3位にチャートインしていた。今10万枚くらいだそうだが、これは結構なヒットである。これから番組終了まで、しばらくあるが何十万枚くらいいくのだろうか。
ところで今日はいつになく腹が立っている。
な〜にが経営だッ!
途中の駅で大分客が降り電車が空いたので事態は改善されたが、あんなオヤジには絶〜対ッ!!なりたくないッ!!、と固く誓うのであった。 それにしても今思い出してもムカツクッ!!
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「2001.11.13(火)」晴・プチ自慢
プチ自慢。
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「2001.11.12(月)」雨後晴・溝口でイイ匂い
東急田園都市線の溝口駅のホームに最近洋菓子屋?(パン屋?)が出来た。有名な店なのかどうか、僕はこういうのには疎いので細かいことは良くわからぬが、どうやらシュークリームを販売しているようなのだが(じゃシュークリーム屋?)、兎に角いつも行列が出来ている。確かに帰宅時に乗り換える時ここへ近づくと何か甘やかな物凄くいい匂いがしてくるのである。これには自然に引きつけられてしまう。
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「2001.11.11(日)」快晴・プチハッピー
小さな幸せを感ずる時。
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「2001.11.10(土)」雨・理解していくこと
改めて言うほどのことでも無いが、やはり言葉と言うのはコミュニケーションの中ではやはり有効なものである。
人は本当に深い傷を負っている部分と言うのは、なかなかハッキリと言葉に出しては語らないものである。
饒舌に見えてお互い理解しあえたように見えても、実は傷を隠す為に饒舌になっている場合もある。
傷を隠す為に無口になったりすれば、割合わかりやすい。
こうなると、本人と密に一生懸命コミュニケートするより、周囲の人間の客観的な言動の方がその本人の真実を多く語っている場合だってある。
このように、人を理解するには、よほど注意深く観察しなければ難しい局面もあるが、できればこうしたことが、ちょっとした符牒だけで直感的にわかるようになれたら良いと思う。 それから僕自身は、なるべく人が理解することに困難を感じないよう適切な表現を心がけて行きたい。
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