「2001.11.9(金)」雨・南武線より愛を込めて
冷たい雨が降る。
ここにはテロの恐怖も無ければ、明日の生活を憂う人々もいない。
僕だって・・・。
一体これだけ恵まれた生活に、なぜ不満が起こるのだろう。
しかし・・・自分の心には嘘は付けない。
電車から降りると、ウォークマンの曲がMisiaの「恋する季節」になった。
音楽には時と場合を全く選ばない曲がたまにあるが、そんな曲は相当な名曲なのだろう。
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「2001.11.7(水)」晴・もう来年が
21世紀になったのが、ついこの間だと思ったら、2001年も、あと2ヶ月ほどになってしまった。
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「2001.11.6(火)」雨後晴・今日もテレビの日
フジの「傷だらけのラヴソング」は5回目を迎え、いい感じにコジれて来たようである。
そう言えばフジの「笑っていいとも」では昨日から異常事態が発生している。
テレビTOKYOの「爆笑問題の三者面談」では、僕等にはお馴染みのAV界のカリスマ男優加藤鷹氏が出演していた。
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「2001.11.5(月)」曇後雨・Only
Yesterday
今日のNHKの夜の番組「夢伝説」ではカーペンターズが取り上げられていた。
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「2001.11.3(土)」雨・NBAまにあ2
今度のTBSのNBA情報番組「NBAまにあ」は、エエわ〜。
NBAの情報をもっと知りたい人には脱線しすぎの向きもあるかもしれぬが、まあそれは他の手段でも可能だし、テレビを通じてのNBA普及には、これくらいが適当なのでは無いかとも思う。
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「2001.11.2(金)」晴・八雲の愛した街
テレビTOKYO夜の「芸術に恋して!」で小泉八雲が特集されていた。
ところで小泉八雲の「霊の日本」という作品集の中に、その名も「焼津」という文章がある。
勿論こうした形而上的な論調ばかりでは無く、そこには八雲の焼津を見る暖かい眼差しを感ずる描写もある。 ”だいたい、焼津の町の生活そのものからしてが、そもそも、幾世紀も前の、大時代の生活なのである。そこに住んでいる人達も、これまた、大昔の日本人なのだ。まるで三つ児のように無邪気で、物事があけっぱなしで、柔順で、すなおで、それが玉に瑕(きず)というくらい無類の正直者で、これから先の世の中のことなどは、いっさい御存じ無しの、ただもう、昔からあるしきたりと、昔からある神仏(かみほとけ)を、後生だいじに守っている−焼津の人達は、そういう人達である。(訳:平井呈一)” 八雲の頃とは焼津の人達の生活様式も風景も大分変わった。
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「2001.11.1(木)」晴・いざ大阪へ
僕はまだ一度も大阪に降り立ったことが無いので常日頃行ってみたいとは思っていた。
11月の20日には、お気に入りのバンド「キリンジ」がニューアルバムを出すので、今回の旅行のBGMはこれでもう決定である。
ところで話は全然変わるが、今日はフジの「スタアの恋」も見てしまった。昨日は日テレの「レッツゴー永田町」、その前は「傷だらけのラブソング」、その前は「アンティーク」と結局4夜連続でドラマを見る上に、更に「笑っていいとも」「ごきげんよう」は毎回録画して見るし、それからNBAも開幕してしまい、勿論モー娘出演番組はチェックするし、夜は何だか気が抜けなくなってきてしまった。
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