「2001.10.10(水)」雨・引きずり、そして美化
男はいつまでも失恋を引きずり易いなどと言われる。
何年も経過した後、ふと何かのキッカケで、その曲を聴いたり思い出したりする。
こうして当時が美化され、当時の曲を懐かしく聴けるようになると、ようやく当時の傷痕も風化し癒されたのだと確信する。
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「2001.10.9(火)」晴・レシートは大事に
散策や旅行先で何気なくその場所のコンビニやスーパーや量販店に入った時に、その時のレシートを取っておくと結構面白い。
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「2001.10.8(月)」雨・母体を大事に
何も無い新しい星に生命が生まれてくると想像してみると、生命はまずその星を母体として、もしかしたら太陽のような存在の星のエネルギーを受けたりして、その命を育んでいく・・・などと考えられる。
もし地球もそうだとしたら、我々のような人間も、元々は地球と言う星を母体にして、最初は菌みたいなものかもしれぬが、それが更に新しい母体を産み、長い年月をかけ、次第に様々な生命を育んで来る中で生まれてきた。 要するに、僕等もモー娘も植物もゴキブリも皆大元は地球だった、ということになる。
近年環境汚染問題が取沙汰されるが、環境を汚染する、ということは、僕等の外的環境を単に汚染している、というのでは無く、大元の母体を汚染している、ということになる。
チ○チンとキン○マが戦い争い仮にチ○チンが勝ち、キン○マが傷つけられたとして、チ○チンが喜んでいても実は傷つけられたのは母体なのである。母体が蝕まれたらチ○チンとキン○マに未来は無い。 こうして考えていくと、仮に他者を傷つけなかったとしても、自分自身を傷つけていたらどうなるか?。
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「2001.10.7(日)」曇・魚春
休日に時間のある時は旧街道の散策に出かけたりするが、今日は趣向を変えた散策である。
左上の写真は、桜子(松嶋奈々子)と欧介(堤真一)が二度目のデートの日に道草と称して侵入し、誤って落ちてしまった池の中でキスをした二人にとっては思い出深き公園「代官山ながれぼし公園(劇中名)」の表門の舞台となった、都内のとある公園の門である。 右上が欧介の学生時代からの親友佐久間(西村雅彦)達が勤めている「慶明大学付属病院(劇中名)」の外観の舞台となった、都内のとある病院の正面から撮ったもの。 左下は欧介の実家「魚春(劇中名)」、その横は桜子と欧介が幾度と無く印象的なシーンを繰り広げた魚春の前の通りである。 この魚屋の前を通った時、全く当たり前のことを言って申し訳ないが、魚の匂いがプ〜ンと立ち込めていて、ドラマからは中々感じ取れない生臭さ感が感じられ、ある意味収穫であった。
ドラマではここから大きな観覧車が見えていたが、実際にはそんなものは無いので、どうやら合成だということがわかった。 「魚春」と「慶明大学付属病院」の舞台は、僕も良く行く巣鴨・大塚からも比較的近いところにあったので、割合親しみを感ずるものがある。
今日はこんなところであるが、今度機会があれば桜子のアパート「代官山ハウス(劇中名)」、それから僕の住んでいるところに近いらしい「東十条一郎病院(劇中名)」にも足を伸ばしてみたい。
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