「2001.9.19(水)」晴・踏んじゃった、から・・・
朝駅に隣接した踏切の近くで、奇妙な茶色の足跡を断続的に刻みつつ歩行を続ける老婆を見かけた。
そう、老婆はどうやらウンコを踏んづけてしまっていたらしいのである。
ところでそもそもウンコとは・・・、おっと、その前に・・・。
ウンコというものは、なぜか子供たちには結構人気があるようである。
ミニモニの新曲「ミニモニ。テレフォン!リンリンリン」では加護・辻コンビのウンコ好きが昂じたようで、冒頭部分にはウンチングスタイルを模した振りつけを導入しているそうである。
大体「ウンコ」という語感も親しみやすく、何より言い易い。
ちょっと脱線するが「がん」という病名を命名した人は重大な罪を犯している気もする。
さて又ウンコに戻るが、よく女性が自ら産んだ我が子は「自分のお腹を痛めた子」「自分の身体から出て来た子」だからこそカワイく愛おしいといったことを述べているのを聞く。
そしてウンコの大きな武器は「笑いに持っていき易い」ということである。
昔僕の身内の誰かがコーヒーゼリーのCMの中で「うん、コーヒーゼリー」というフレーズがあったのを何を勘違いしたのか「ウンコ、ひぜり」と捉えたらしく、「ウンコひぜりって、何?」などと皆に聞いて回って失笑を買った、などという逸話もある。 老婆がウンコを踏んづけた話から、つい拡がってしまったがウンコネタにより、このHPもこうして助かることがある。
ここで締めの一句。
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「2001.9.18(火)」晴・FF中
金が無かった為発売当日には買えなかったが、ようやくファイナルファンタジー10を手に入れ着手することができ嬉々とした日々である。
ま、こんな感じなのでファイナルファンタジーをやっている間は、なんかその後から振り返ると「時代」というか、南北朝時代、室町時代みたいな「ファイナルファンタジー時代」みたいな一つの時期として思い出されたりする。
FF中(Final・Fantasy略してFFです)は時間が拘束されるので、ついHPの書き込みも手抜きになる、などという弊害も出てくる。
ゲームが思い通りにいかず、変な化け物に思わぬ所で殲滅されたりすると、ついプチンと切れて、部屋の床にパンチをぶつけなどし、イライラがたまりストレスが溜まったりする。こんなとこなど殊に女性のアノ期間に似ているかもしれぬ。 イライラすると、つい絶叫したりもする。
女性がアノ期間が終えると、安全日などと称して解放感にまかせ享楽の一時に励む方もいると聞くが、私モテナイ独身エトランゼも、今までゲームで占有されていたテレビ画面が解放されるので、エロビデオなどをセットし享楽の一時に励む。こんなとこも女性のアノ期間に似ているかもしれぬ。ん?違うってか?。 |
「2001.9.17(月)」晴・DVDへ移行したい
お恥ずかしながら先日パラパラのDVDを購入してしまった。VHSビデオが出ていたのは知っていたのであるが、どうせならDVDでと思っていたので、ようやくそれが出回って来始めた為早速入手した。
ところでプレステ2でDVDを見ることができる為、所有するDVDソフトの数も次第に増えて来た。
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「2001.9.16(日)」晴一時雨・キッカケに
ここ数日は米国の同時多発テロの話題がマスコミなどを賑わせているが、確かにこの事件は僕も非常に興味深い。
この事件での対応が、人類が今まで延々と繰り返して来たカルマに対して、どれだけ進歩したかと言う、ある種の試金石的役割を担うのでは無いかという気がするのである。
今回アメリカ側が武力行使をするという報道もあったが、暴力に対し暴力で抗しても、最終的には問題は解決しないということは歴史が嫌と言うほど証明しているはずである。
もし仮に善と悪があったと仮定しても、悪を徹底的に武力で殲滅しようとしても無くならないと思う。
今回被災者その関係の方々には実に気の毒な事件であり、感情的な遺恨も多く残ってしまったことと思う。
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「2001.9.15(土)」曇時々晴・小さな旅
僕は旧街道沿いの街などを散策したりするのが好きなのであるが、記憶を辿ってその興味の意識のルーツを探っていくと、やはりどうやら幼少時代の体験に端を発しているようである。 小学生の頃自転車でどこかへ出かけるのが、とても大好きで、気のあった友人と休日には良くアチコチへ行っていた記憶がある。
隣の市へ出かけるのは当時小学生だった僕等には大変な難事業であったが、苦労して市境に辿りつき、隣の市の看板が見えて来た時の感激・熱狂は未だ忘れられない。
それから市境を過ぎ、ようやく繁華街が近くなり街並みが見えて来た時の喜び・・・。
僕はたぶんきっとこの隣町を尋ねた小さな旅の時の熱狂を、未だに味わいたがっているのだろう。
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