「2001.8.19(日)」晴・倦怠記
昨日渋谷へ飲みに行き本日は朝帰り、と言う最近また少しづつ出始めてきたパターン。
”天井に あかきいろいで 戸の隙を 洩れいる光、
小鳥らの うたはきこえず 空は今日 はなだ色らし、
その内いつ記憶が無くなったのかわからぬが起きたら昼になっていた。
ちょうどいいから「ちびまるこちゃん」でも見るか・・・。
それを見て自分もふと小学生の夏休みの頃を思い出す。
夏休みの標準的な生活スケジュールは、まずラジオ体操に合わせて起床し、ラジオ体操後に朝食を取る。
「ちびまるこちゃん」が終わりモー娘。を見る為「24時間テレビ」にチャンネルを回す。
夕食は又々インスタント麺。
今日の締めはブラジルのアーチスト、カエターノ・ヴェローゾとジルベルト・ジルのコラボレーションアルバム「トロピカリア2」より「伝統」それから「サンバがサンバであった時から」を聴く。
|
「2001.8.17(金)」晴・応援します埼玉高速線
現在埼玉高速線の駅は赤羽岩淵を除いて7つあるが、その内、実に4つの駅が四文字漢字の名をもった駅なのである。
片や東京の超メジャー線、山手線は、その駅の名も簡潔な2文字が多い。
埼玉高速線も美園、元郷、安行・・・ではいけなかったのだろうか。
戸塚安行なども、どういう事情があったのか、「戸塚+安行」が合体してしまっている。
或いは埼玉は最近「さいたま市」のように合併づいてるから、埼玉高速線でも合併名を使用したのかもしれない。 まあ実情は当事者に聞かなければわからぬが、ともあれこうして見てみると、何か必死に健気に頑張っている埼玉高速線の涙ぐましい努力がヒシヒシと伝わってくる。 埼玉高速線は開業し早数ヶ月が過ぎたが、利用客が少なくて困っているらしい。
蛇足であるが、今僕は平日はいつも東急目黒線を利用している。
|
「2001.8.16(木)」晴・諺合体
「類は友を呼ぶ」という言い回しがあるが、確かに同じような性格・特性を持った人間が集まってくる、ということは多々ある。 優れた特性を持った人間が集まれば、相乗効果を産んで素晴らしいものを産み出せる、ということもあるかもしれないが、多くは嫌な性格の人間が集まったりしてお互い摩擦を生んで問題を生じたりするなんてことがある。
僕は、この「類は友を呼ぶ」は、ある種なかなか優れたシステムであると思う。
ここで諺合体が生まれる。
|
「2001.8.15(水)」曇時々晴・最初は抵抗
若い頃は歴史には、かなり抵抗があった。
そんな、ともすれば暗い歴史に、なぜ又一々踏み込もうとしてしまうのか?
逆に言うと、人生波風立たぬように今まで来ていたら歴史には興味が沸かなかったかもしれないとも言える。
それから最初は過ちに光明を見いだしてみようと探り出した歴史が思いの外、自分が予想していたもの以上のものを見せてくれることがわかってきた。
蛇足であるが、僕の手相は何かと過去に執着し易い相らしい。
|