「2001.7.6(金)」曇・通勤者に復帰
7月からこのモテナイ独身エトランゼ(僕のこと)も又通勤電車で職場へ向かうという生活に復活。
ところでデスクワークというのは時として異常に睡魔を誘うもんである。
こんなとぼけたオフィス通いも、しばらく続きそうではあるが、今回は通勤途中に旧鎌倉街道中道(なかつみち)の東回りルート・西回りルートの基点のある二子玉川(世田谷区)があり(ちなみに終点は北区赤羽)、旧鎌倉街道ファンの僕としては何かの折りに定期を使って途中下車できるので、それは有り難い限りではある。 |
「2001.7.5(木)」晴・東京の裏道に
東京を歩いていると車の激しい往来と近代的なビルの建つ大通りの裏手にヒッソリと立っている庚申塔や石像を見つける時がある。
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「2001.7.4(水)」晴・まあんだ明げね
このところ梅雨とは思えない勿体無いほどの絶好の天気が続いている。
天気図とか無かった昔の人は、こんな晴天が続けば梅雨が明けたと錯覚しただろうか?。
しかしひまわり画像などで「いつ日本に行こっかなあ〜」などという感じで無気味に停滞している梅雨前線を見れば、素人でもちょっとした見方を知れば、すぐ彼らの存在を察知できるようになったということは、本当に驚くべきことかもしれない。 天気といえば、昔の人にとっては神仏の領域の出来事であっただろうが、今やその神仏の動きも上から見れるようにまでなったというのは格段の進歩なのだろう。
でも結局雲の動きを見ることができても、だからといって僕らにはどうすることもできないのであるから、やっぱり天気は相変わらず神仏の領域であることには変わりなさそうである。 |
「2001.7.2(月)」晴・Release
Myself
最近は夜遊びの回数もスッカリ減り、朝方帰るなんてこともしなくなってしまったのであるが、おとといは久々に夜を徹して遊んだ。 近頃はいろいろあって自分を抑制していたような感じだったが、何となく夜遊びしている自分の方がやっぱり自分らしいのではないか?という気がしてきた。
ここで一句。
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「2001.7.1(日)」晴・キリンジあった!
昨日渋谷のとあるカラオケに行ったら、なんと今まで無い無いと思っていたキリンジの曲が有り、遂に入れてくれたかと、昨今の曲メニューの豊富さ、対応の速さに驚くやら嬉しいやらであった。
もちろん歌ってみたのであるが、初めて歌ったのと、かなり酩酊していたのとで出来はズタボロであった。
ともあれ、キリンジも歌えたし、カラオケを出たらすっかり朝の日差しの眩しくなった渋谷を、朦朧とした意識で歩きつつ駅に向かい、眠たくて早く帰りたいのに朝方の電車は各停ばかりでイライラしつつ、時に座席でウトウトしてしまいつつと、久しぶりに自分らしい一日を過ごしたような気もした。 |