「2001.3.31(土)」雨時々雪・街の菓子
大判焼(黄金焼)というお菓子があるが、僕はなんて素晴らしい菓子なんだとつくづく思う。
大判焼の中身は多種多様であるが、どれも良い。
大判焼の醍醐味は何と言っても、食べる時に真ん中で割るとホンワカ漂って来る暖かい大判焼の香である。
売ってる所が私鉄やJR沿線の駅前商店街の店、なんてのも実に詩情に溢れていて良い。
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「2001.3.30(金)」曇後晴・大江戸線つれづれ
以前タモリ倶楽部で「大江戸線では1区間だけなら乗車するより徒歩で行った方が早い」というのを検証していた。 確かに大江戸線には時々おや?と思うようなオカシナ特徴が見受けられる。
であるから皆さんにもくれぐれも言っておくが、新宿から春日や飯田橋や牛込方面の駅に行きたい場合は、必ず「新宿西口」駅から乗らなければいけない。ウッカリ「新宿」から乗ってしまうと大江戸線を嫌いになっちゃうかもしれない。 それから先日都営浅草線の蔵前駅から都営大江戸線の蔵前駅へ乗り換えようとして、僕は唖然とする事態に陥ってしまった。
ところが蔵前は違うのである。
そんな数々の失態(?)が散見される大江戸線であるが、それをカバーしようというつもりなのか、他の面でいろいろ配慮しているようである。
先程苦言を呈した「蔵前」であるが、これが浅草近辺を散策した場合に意外に便利なのである。
当分結構利用するかもしれない。 |
「2001.3.29(木)」雨・ポルノ
日本の男性3人組のバンド「ポルノグラフィティ」が売れてくれたおかげで、私モテナイ独身エトランゼは結構嬉しい。 僕は別にこのバンドのファンというわけでは無い。
今までは、このポルノという単語、その使用に際しては我々モテナイ独身エトランゼ諸氏は、細心の注意を払い、並々ならぬ警戒をし、ある意味非常に丁寧に扱ってきた単語なのである。
しかし今やこの単語を日常会話などで普通に使用しても以前ほど周囲に衝撃や不快感を与えることは少なくなってきた気がする。
ともあれこれは偏にバンド「ポルノグラフィティ」のおかげである。
そう「ポルノ」という単語が健全な市民権を得ていく裏で、新聞を読んでウッカリ誤解しガッカリこく「ウッカリガッカリオジサン」の数も少しづつではあるが徐々に増えているとかいないとか聞く今日この頃であった。 |