積乱雲(せきらんうん)

高さは2000m以下から10000m以上までもり上がる。いわゆる入道雲。
暑い日に,地上で暖められた空気が,強い上昇気流を作って,上空の冷たい空気にふれて積乱雲を作る。
上空に寒気が流れ込んでいて地上が暑い日には,よく発達し,雷雨や雹(ひょう)を降らせる)。


   積乱雲写真集
大きく発達中の積乱雲。
下のほうは,もう,雨が降っています。
成層圏まで雲が盛り上がると,
それより上空まで雲ができないので,
「かなとこ雲」状態になる。
夕陽に輝く積乱雲。
この雲の中に稲妻が走っているのが,
よく見えました。
慶良間諸島上空に積乱雲発生!
この写真は飛行機の窓からの撮影ですが,
上昇気流に乗って雲が発達する様子が
良くわかります。
積乱雲のてっぺん。
強い上昇気流に乗って発達した雲の頭が
成層圏に達して,
それ以上高い所まで行けなくなり,
横に広がっています。



画像は今後も追加してゆく予定です。

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