ギャラリー(作例画像)
3D MOONの作例画像です。
実際の上映用画像よりも解像度を落としています。
裸眼立体視(平行法)とアナグリフ画像がご覧いただけますが,。
当面,裸眼立体視による作例は「ステレオ月面写真」を参照してください。
アナグリフ(赤青メガネ)による立体画像
☆アナグリフ用の立体メガネをご用意ください
・満月
2か月隔てて撮影した満月を3Dに構成。
月はわずかな首振り運動……秤動(ひょうどう)によって,少しだけ向きを変えます。
それを視点のズレ=視差として利用し,立体画像を作りました。
・月齢10
これも秤動を利用した作例。
・コペルニクス,
月齢10前後の月の欠け際で目立つクレーター。
これは数時間隔てて撮影した画像を3Dに構成。
地球の自転によって,観測者の位置が動くことを利用して視差を得ています。
・日本人の名がついた地形
月面で日本人の名前の付いた地形は珍しい。
月の裏側には日本人の名前の付いた地形がありますが,地球からは見えません。
国際天文連合で認められたものではない,「通称」ですが,
満月の1日前ぐらいの月の欠け際に,「宮森峡谷」「佐伯」と言う名の地形が見えます。
・月齢4
地上の風景を取り入れた写真。夕景のバックに月が浮かびます。
・月の出
手賀沼に上る十六夜の月。
・月と火星のランデブー
月は時々,明るい星の近くを通ります(星を隠すこともあります)。
これは2011年6月の未明に,月と火星が接近した時の画像。
寝静まった家々の上空に,幻想的な光景が広がります。
・鳥の博物館とカシオペヤ
これは星景写真で,月は写っていません。
手前の建物は鳥の博物館。
昼間に見慣れた街の風景も,「3D星景写真」にすると,新たな街の魅力が見えてきます。
北極星も写っています。