こどもの国の主な場所の風景 遊びのボランティア活動風景 ボラOさんの「紙飛行機」 ボラKさんの「フィルム・ロケット」 ボラMさんの「竹笛」 ボラSさんの「紙芝居」
その他のあそび(ブーメラン、牛乳パックの船、竹でっぽう)
1,<こどもの国入場門付近> このあたりの地面に、子ども達がチョークで絵を描き、地面が埋まります。
2,<中央広場> 中央に広がる花々で心が和みます。いろいろな催し物もこのあたりで行なわれます。
3,<児童センター> 工作室や視聴覚室、自然保護ボランティア室などがあり、来園者と工作や焼き物をします。また冬には巣箱を作り、かけ方などを学びます。私たちの準備室もあります。
4,<遊びのボランティア準備室> 児童センターの一室でその日の各自の活動の準備をし、「遊び道具」をリヤカーに積んで来園者がたくさん集まる場所に向かいます。
竹馬を置いておくと、通りすがりの人が楽しんでいきます。
5,<白鳥湖>
6,<じゃぶじゃぶ池付近>
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1,活動を行なう場所を決めます。この日は炎天下なので、小川が流れている木陰です。
まず机とイスをおいて場所を確保。「せせらぎ広場」で遊んでいる子ども達は「何か始まるぞ?」と、ちらっとこっちを見ます。
「何をしているの?」と少しずつ人が集まってきます。ここは「フィルムケースのロケット」です。>>
これは紙飛行機を作る場所。こどもの国のテントを借りました。
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「紙飛行機」は、「作り方」を見ながら、勝手に作ってもらいます。 大人の人も、久しぶりにやる折り紙に夢中になることがよくあります。 Oさんは30種類くらいの「作り方」を作成したので、みんなは何を作るか迷います。
この日、Oさんは紙飛行機のほかに、コマ回しを持ってきました。 みんな正月くらいにしかやらないので、なかなかうけたようです。
<コマ回し>
子どもにはコマに紐を巻くのが難しいようです。
孫を連れてきていたこのおじいちゃん、さすが昔によくやったそうで、 手のひらでこまを回すなどの曲芸をしていました。
大人はコマ回しが好きなようです。ずっとやっています。
はじめにフィルムをロケットらしく、羽根をつけたり色を塗ったりして装飾します。
飾り付けをしたら、ロケットの中に魔法の粉を入れます。
次にそこに水を入れます。
そして、すぐにふたを閉めます。
5、4、3、2、1・・・・・・。
「ポンッ!!」という音で、みんな驚きます。ロケットは5m近く飛び上がります。
なかには飛び上がるまでに時間がかかり、忘れたころに発射して、まわりの観客を驚かせます。
裏山に篠を取りに行って、笛の形に切ってからはじめます。「ブーブー」と音が出るので、すぐに人は集まってきます。
「作り方」と見本を見ながら、勝手に作ってもらいます。ナイフを使ったり、音を出すのがそれほど簡単ではないため、ちゃんと音が出たときにはみんな喜びます。子どもはよくナイフを逆さに持ったり使い方が危なかしかったりしますが、すぐにうまく使えるようになります。音が出ると、うるさいぐらい音を出しながらその辺をうろうろします。
吹き方にコツがいります。
「竹笛の工作」のページへ>>
ボラSさんの「紙芝居」
Sさんは紙芝居を持って、こどもの国の園内をさまよいます。そして呼び止められるとそこで紙芝居が始まります。
お化けの話などは、子どもが怖がって泣いてしまうこともよくあります。
その他のあそび
<ブーメラン>
型を取って、
切り抜いて、
飛ばします。そのときポイントは、縦に投げることです。うまくいくと、戻ってきます。
「ブーメランの作り方」のページへ>>
<牛乳パックの船>
夏は水を使うのが楽しい。
<竹でっぽう>
<ジャンボパラシュート>
みんなでまわりを持って回ったり、飛び跳ねたり、中に入ったりします。
パラシュートの中。
日が暮れてきたので、荷物をまとめて、またリヤカーを引いて帰ります。
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「こどもの国での風景」終わり