使った感じ

自分が購入したカメラの特性と、水中写真の技術を覚える意味で、フォトスペシャリティを受けました。

陸上で使うカメラでは、中学校の時に買ったCANONのオートボーイ(2眼レフ)と写るんですしか無かったので、絞りや被写界深度との関係など(ここらへんの説明については「かよさん」のHPを参考にしてください)の講義のあとで、その知識をもとに海に潜って写真を撮ってみます。

セッティングに時間がかかるようです。
順番に好みもありますが、いろいろ試したところ以下の様な流れに固定されました。

手順 操作内容
本体の裏ブタを開けて、Oリングを外しグリス(青いキャップのもの)を塗る。
裏ブタのOリング装着部分に付着しているゴミを、綿棒で取り除く。
Oリングを装着する。
フィルムを装填する。(このとき裏ブタを閉めずにフィルムを右側のドラムまで引き出してシャッターを押すと正しく巻き上がっているか確認出来る)
裏ブタを閉める。
ストロボの裏ブタも同様に、清掃・グリスアップを行う。
電池を入れて裏ブタを閉める。
ストロボから出ているケーブルの先端も、同様に清掃・グリスアップを行う。
カメラ本体をベースステーに装着する。
10 ストロボケーブルをカメラに装着する。
11 アームをベースステーに装着する。
12 ストロボをアームに装着する。
13 レンズホルダーを装着する。
14 スポーツファインダーをカメラに装着する。
15 マクロレンズにステーを装着し、ステーの片側に棒を装着する。(慣れると1本で十分)
16 マクロレンズをレンズホルダーに装着する。(移動する場合や、船の中ではこれがBEST)
17 ワイドレンズをカメラに装着する。

重量もここまで揃うと結構なもので、お気軽なカメラというよりも重厚感があり、ちょっと嬉しい気分にさせてくれます。(といってもハウジングカメラが横に並ぶと貧弱ですが...)
この位フィルムを出してシャッターボタンを押して巻き上げます
なんといってもこのカメラの最大の利点は、水中で外部レンズに交換が可能だということに尽きます。

たとえば、現地ガイドやガイドブックには「マクロ派ダイバーにはお勧め!」等と詠われていても、実際はギンガメアジの群れがガンガン出てきたり、ワイドならここってポイントでも透明度が悪ければ写真に写すのも気が引けてしまう場合もあり、臨機応変に専用レンズに変えられるこのカメラであれば、そんな杞憂がありません。
(といっても外部レンズを持っていかなければ意味がありませんが...)

装着は2個所に切り込みが入っているので、上下逆(ワイドには上下が無い)でも装着可能ですが、今現在に至っても、なかなか慣れず被写体を逃がしてしまい悔しい思いをすることがあります。

最初のうちは、陸上でレンズ交換の練習を積んでから行った方が良いと思いますよ。



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