冬の海中は冷たかったが、気持ち良かった。 |
誰もいない名勝地 | 緊急事態 |
標高477m。国天然記念物カンヒザクラ目指して荒川駐車場横から登り始めた。
標識は何もなく道もはっきりせず、分岐の目印の赤テープを頼りに 上り2時間
下り1時間半。数十年ぶりの登山で、きついのなんの。写真では そのきつさが
伝わってこない。 藪漕ぎしながら何とか登った頂上付近では、巨大 5m三角錐
花崗岩の岩石群と人背丈以上あるリュウキュウチク笹薮の間の隙間に落ちて体
が挟まり身動きがしばらく取れなくなった。脱出できずそのまま遭難するかと
思った。登山の装備と準備は備えたつもりであったが、全身筋肉痛・全身脱水
及び遭難寸前と、体力的精神的に相当きつかった。後日、関係者に話しを聞く
と、「石垣島では於茂登岳(525m)・野底岳(281m) が登りやすく、桴海於茂登岳
は難易度が相当高い」 ということであった。
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