- ■楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」前奏曲 【87,91,92,93,94,95】
- ・まいすた。
・…と書くと、もるだう、あうりす、はくちょうこ、と続けたくなるのは、病気。がっこうしりーず、なんてのも。
・練習番号Eのカオスで、まがりなりにも全部音がとれたのは大学2年の頃だったかも。いかに漫然と弾いてたか、の悪い見本。
・ニュルンベルグのその名もマイスタージンガーハレでのリハーサル中にお遊びで演奏。ちと感動。
・次なる目標は「こんぴらふねふね@金比羅会館」か。
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- ■楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死 【97】
- ・いつまでたっても解決しないメロディ=無限旋律の元祖。
・転じて、いつまでたってもオチがこない話を「トリスタン」とよ…ぶわけがなく。
- ・てこたぁなにかい、香取くんがCMでやってたお湯に溶かす風邪薬はいつまでたっても…?
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- ■歌劇「タンホイザー」序曲 【93】
- ・ある寒い日の本番、開演直前まで外で行列の整理にあたっていたハシバ、ホールに戻るとすっかり冷えた手を暖めつつステージに向かった。
・曲が始まってまもなく、突然むせる。咳をしようにも曲はまだまだ序盤の静かな雰囲気。ヴィオラの後ろの方で一人顔を真っ赤にして弾くハシバ。
・テンポが速くなり、かじかんだ指先がちっとも回らないことに気づき、さらに焦るハシバ。
・オケの全合奏のどさくさに「げほっ」と咳き込んだ頃には、曲はもうクライマックス。
・結局「弾いた」記憶がほとんどないまま、現在に至る。合掌。
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- ■楽劇「神々の黄昏」より 【92,99】
- ・かみたそ。
・ヴィオラの譜面はまったくたそがれてなく、細かい音符で真っ黒。
・歌が入ってなんぼの曲をオケだけやってもつまらんすよ。(←言い訳がましい)
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- ■ジークフリート牧歌 【93,00】
- ・作曲家が奥さんの誕生日プレゼントとして自宅にオケ仕込んでお目覚めに演奏。なんつー贅沢。
・ああ、ワーグナーにもこんな見通しの効く音楽があったのね。譜面も意味もなく黒くないし。
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