母方のおばあちゃんから伝授された一品。
松前漬けからコブや数の子を抜いて、もっと豪快に「するめとニンジン」を食べようという一品である。材料と作り方はやや似ているが、全然違います。コブのぬるぬる感がないし、細く切らないので、さっぱりしつつ野生的です。醤油とお酒だけで他には何も使わないので、さわやかな旨みで、食べ始めるととまらない。。。
ニンジンがとっても美味しく食べられます。是非!
[材料]
- するめ 1枚でも2枚でも
- 人参 2本でも3本でも。ニンジンを多めに。
- 醤油 適量
- お酒 適量
−まあ、分量は全部いい加減ですね。。。醤油が1/3ぐらいかな。。
[手順]
- 先ずは「するめ」を短冊に切る。幅5mm、長さ50mm程度がよい。もし堅くて切りにくかったらお酒に湿らせてから切ると良い。料理バサミでも包丁でも、自分で使いやすいのがよい。(この作業は結構疲れる)
- 次に人参を切る。同じぐらいの大きさが良い。
- タッパーなどの器に、切ったするめとニンジンをいれて、お醤油・お酒を適量入れる。ダバダバでもいけないし、底のほうで適当に浸かるぐらいが良いかな。。。割合はお好みだが、健康のためにあまりしょっぱくしないようにしましょう。。。
(この写真、するめがニンジンで隠れてしまってます)
- 蓋をして、冷蔵庫で保存。
- ふと思ったら容器をひっくり返したりして中が混ざるようにして、2・3日はつけて、できあがり。
- さあ、炊きたてご飯と一緒に。。。酒のつまみにも良いです。
[感想など]
こうして食べるとニンジンの美味しいこと。また、するめをカミカミしてアゴにも良い、うまみもじわっと出てくるし。。。ちゃんとカミカミすると体が食べたことを認識してくれる。(やわらかいものばかり食べてると健康にわるいよ!)