47)するめ−人参

するめ−人参 (2003.2.15写真撮影)(Up2004.05.19)

 母方のおばあちゃんから伝授された一品。
 松前漬けからコブや数の子を抜いて、もっと豪快に「するめとニンジン」を食べようという一品である。材料と作り方はやや似ているが、全然違います。コブのぬるぬる感がないし、細く切らないので、さっぱりしつつ野生的です。醤油とお酒だけで他には何も使わないので、さわやかな旨みで、食べ始めるととまらない。。。

ニンジンがとっても美味しく食べられます。是非!

[材料]

  • するめ 1枚でも2枚でも
  • 人参  2本でも3本でも。ニンジンを多めに。

  • 醤油 適量
  • お酒 適量
     −まあ、分量は全部いい加減ですね。。。醤油が1/3ぐらいかな。。

[手順]

  1. 先ずは「するめ」を短冊に切る。幅5mm、長さ50mm程度がよい。もし堅くて切りにくかったらお酒に湿らせてから切ると良い。料理バサミでも包丁でも、自分で使いやすいのがよい。(この作業は結構疲れる)

  2. 次に人参を切る。同じぐらいの大きさが良い。

  3. タッパーなどの器に、切ったするめとニンジンをいれて、お醤油・お酒を適量入れる。ダバダバでもいけないし、底のほうで適当に浸かるぐらいが良いかな。。。割合はお好みだが、健康のためにあまりしょっぱくしないようにしましょう。。。
    (この写真、するめがニンジンで隠れてしまってます)
  4. 蓋をして、冷蔵庫で保存。

  5. ふと思ったら容器をひっくり返したりして中が混ざるようにして、2・3日はつけて、できあがり。
  6. さあ、炊きたてご飯と一緒に。。。酒のつまみにも良いです。

[感想など]

 こうして食べるとニンジンの美味しいこと。また、するめをカミカミしてアゴにも良い、うまみもじわっと出てくるし。。。ちゃんとカミカミすると体が食べたことを認識してくれる。(やわらかいものばかり食べてると健康にわるいよ!)

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