2008年 読書してます








    題 名 著 者 出版社 コメント

1月 走る理由 谷川真理 ランナーズ 思いっきりファンなので楽しめました。 彼女の全盛期を知らない私にとって新鮮なことばかりでした。 1


おとなの叱り方 和田アキ子 PHP新書 最近、島田伸介、織田裕二と芸能人ものを選ぶことが多いです。 その中でも彼女の人柄が判るような内容で一気に読みました。 2


自分の感受性くらい 茨木のり子 花神社 谷川真理さんの本の中に引用されていて、ちょっと覗いてみたくて、読んでみました。題名になっている詩がよかったかた。 3


勝手サイト 石野純也 ソフトバンク新書 勝手サイトの最新の状況と今後のビジネス展望がよく理解でした 4


なぜ「いい人」は心を病むのか 町沢静夫 PHP文庫 中盤の専門的な内容は少し難しくて・・・ 5

2月 東京マラソン 遠藤雅彦 ベースボールマガジン社新書 東京マラソンを立ち上げた当事者の書かれた本です。文体も楽しく一気読み!本番前に読めてよかった。 6


じぶん・この不思議な存在 鷲田清一 講談社現代新書 ところどころ「ハッ」とさせられる表現があった。じっくり読めばおもしろい。でも哲学的なので軽くは読めない感じ 7


恫喝と脅迫の心理戦術 向谷匡史 パンドラ新書 ある意味ハウツー本かも??でも頭よくないと実践できませぬ。 8

3月 デッドライン仕事術 吉越浩一郎 祥伝社新書 著者の経験に基づく仕事の「させ方」参考になります。一気に読める 9


日本の10大新宗教 島田浩巳 幻冬舎新書 新宗教の生い立ちなどわかり、興味深く読める。宗教なので扱いは微妙か? 10

4月 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? ひろゆき 扶桑社新書 おもしろい!ひろゆきのちょっとシニカルな考え方もかえって新鮮! 11

5月 沖縄を撃つ! 花村萬月 集英社新書 初の花村。言わんとすることはあるようだが、何か散漫だった。でもおもしろい!小説読んでみたい。 12


ひとりビジネス 大宮知信 平凡社新書 いろんな一人ビジネスの最新の話が書かれていてのめり込んで読めた。著者の読ませ方も良い感じと思う。 13

6月 日本人の良識 ひろさちや アスキー新書 仏教のエッセンスに沿って著者の考えを判りやすく書かれていたので読み易い本。自分の考えに近い(あわないところもあり)。 もう一冊買いだめてあるので早く読まなくちゃ! 14


環境問題はなぜウソがまかり通るのか 武田邦彦 洋泉社 おもしろい!冒頭の数字部分にちょっと?があったけどその他は理解しやすい内容。 ホントのことだろうし、そうならかなりやばい。本屋で見つけたときは続編もあるようなので是非購入したい! 15


無責任のすすめ ひろさちや ソフトバンク新書 この本もまた、楽しく読み進めることができた。無責任とは政治家にこそ責任があり、国民は無責任で良いという意味。 著者の考えを宗教的な解釈も含めて書いている。この通りになるようにみんなが考え、行動しないと日本はよくならないな〜 16

7月 ”環境問題のウソ”のウソ 山本弘 楽工社 武田教授の「環境問題の・・・」の続編を探してみたら、隣に並んでいたのがこの本。 「環境問題の・・・」でちょっと?な部分もあったし、どんな検証がされているのかも知りたくて、「2」と併せて購入。 「環境問題・・・」がやはりちょっと怪しめかも? でも最近、いろんなメディアで武田教授の説が取り上げられてる。今の日本人は(私も含めて)テレビ等のメディアをすぐ信じちゃうので、 エコ活動が「やらなくても良い努力」なんてことで終了しないことを切に願うばかり。この本もみんな読んで! 17


堀江本 堀江貴文 ゴマブックス 今更ながら堀江さん。もてはやされていた頃から何となく好感を持っていた。自分の中ではすっかり過去の人になってたけど、 古本屋さんでみかけて購入。 やはり言ってることは、簡単か故に人を引き込む感じ。今度の彼の動向にちょっと期待。 18

8月 ウェブ時代5つの定理 梅田望夫 文藝春秋 自分の会社の社長が退任される際にみんなに進めた本。 内容としてはシリコンバレーの成功者達の「格言集」的な本。決して損はしないが、著茶の言葉、言いたいこととしては伝わりにくかった。 既読の「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」かのひろゆき氏が言っているような見本人がやっているわけではないというような感じを受けた。 あと何冊か読む必要ありそう。 19

9月 世間も他人も気にしない ひろさちや 文春新書 何冊目?著者の本は読みやすくて好きです。言っていることは重複したりしているけど、よく心に刻んで、 落ち込んだときに思い出して元気の素としたい 20


となりのクレーマー 関根眞一 中公新書 著者の経験談を中心に、苦情を言ってくる相手に対する心構えを書いている本。実践できていないけど、対人時の基本姿勢にしたいな。 21

10月 ブログ論壇の誕生 佐々木俊尚 文春新書 従来のマスメディアとネットとの違い、いや、ネット論壇の秘めた潜在能力とネット論壇の抱える問題点をわかりやすく論じている。 また、その主な担い手であるロストジェネレーション世代とそれ以前の世代との世代間の戦いであると論ずる。熱中して読めた。 心に残った表現「インターネットでは誰も第三者にはなれない。ネットの空間で第三者になれるのは書かない人たちだけである」 22


男が女を盗む話 立石和弘 中公新書 書名で買ったが、中身は文学「伊勢物語」「大和物語」「源氏物語」を通して、男が女を掠奪するという形態を通して、 現実生活に対するフィクションのもつ役目のようなものを説いている。それは女性性が決して軽んじられるべきものではないことである。  著者の文章に破綻が無く、とても読み進みやすい。また、この著者の本を探してみたい 23

11月 トレイルランニングを楽しむ 石川弘樹 地球丸 本屋で見つけて、速攻で購入。トレイルランニングのハウツー本と言うよりは、著者のトレイルランニングに対する考え方や 体験を綴った本。楽しく読めた。 著者のプロデュースする斑尾高原トレイルに今年こそ参加したい! 24


読書進化論 勝間和代 小学館新書 駅の書店で即買い。書名で購入。内容としてはあまり納得のいくものではなかったが、自身が語るようにかなりのファンもいるようなので、 別の本も読んで判断してみたい。 25


ベストスマイル 千葉真子 文春ネスコ 諏訪湖マラソンで買えなかった千葉ちゃんの本をゲットして即読み。諏訪湖の前日に千葉ちゃんの講演があり、 内容的には一緒のことが書いてあった(話がぶれてなくて良いね) 「あとがき」で感動をもらいました。千葉ちゃんファンは読もう! 26

12月 トレイルランナー鏑木毅 鏑木毅 ランナーズ 言わずとしれたトレイルランニングの第一人者、鏑木さんの著書。彼の人となりが判る本でした。 27