97年5月17日に想うこと


その1
その日トボトボと歩道橋を昇り始めたボクの目は突然ズームアップを開始した!
 登り切ったところに若いネーちゃんが携帯で話しながら突っ立ってるんだけど、 彼女は「超」ミニであったわけだ! あまりの無防備さにとまどいつつも ズームアップを続けていったが、だんだんとつまらなくなってきた。 見えて当たり前の状況はなんと寂しいことよ! そう気づいたら、あとはイヤんなって下向いて昇ったよ。





幼稚園児のパンツだってあんなに堂々とは見えてない!



その2
5月から現場事務所を離れ本社でデスクワークだ。
 久しぶりに革靴にスーツで出社したら、靴がくたびれてきていることに気づく。
 早速いつものカワイイあの娘がいる靴屋さんへ!あの娘の前で恥じかかないように 蒸し暑い日だけどサンダル止めて靴下と靴を履いた。スタンプカードも持って・・・

 いつもの靴を試着(と言うのか?)させてもらう時、硬直しかけた! 左足のかかとが覗いているっ!! 「大丈夫!俺しか気づいていない。」
 気を取り直して購入の意志を伝えた。 カードにサイン。スタンプを押してもらう。彼女の仕草を何気なく眺めていた。 引き出しをあけて何かを取り出してにこやかにこう言った。 「これ、お使いください。」

 よーく見るとそこには一足の靴下が・・・





最高の笑顔で応えるしかなかった。





97年1月1日
96年11月1日
96年8月10日
96年6月15日
96年6月8日
ホームページにもどる