デリダ研究

　

主テクスト

・Freud et la scene de l'ecriture in L'Ecriture et la difference, Seuil, Paris, 1967. （邦訳「フロイトとエクリチュールの舞台」『エクリチュールと差異』（下）法政大学出版局大学、所収）

　

関連文献

１）デリダが主に論じているテクスト

「科学的心理学草稿」『フロイト著作集』第７巻所収
『夢判断』（『フロイト著作集２』および新潮文庫）
フロイト「マジックメモについてのノート」中山元訳『自我論集』（ちくま学芸文庫）所収

　

２）他の関連テクスト

「快感原則の彼岸」（『自我論集』および著６）
「否定」（『自我論集』、著３）
「抑圧」（著６）
「無意識について」（著６）
「強迫神経症の一症例に関する考察」（著９）
「ある幼児期神経症の病歴より」（著９）
「精神分析への関心」（著１０）

　

３）精神分析用語事典

『精神分析用語辞典』 J. ラプランシュ, J. -B. ポンタリス [著]/村上仁監訳. みすず書房, 1977.
『フロイト&ラカン事典』. P.コフマン編/佐々木孝次監訳. 弘文堂, 1997.
『精神分析事典』. R・シェママ編/小出浩之 [ほか] 訳者代表. 弘文堂, 1995.

　

４）その他

『精神分析への抵抗 : ジャック・ラカンの経験と論理』. 十川幸司著. 青土社, 2000
『無意識の発見 : 力動精神医学発達史』, 下. アンリ・エレンベルガー著/木村敏, 中井久夫監訳. 弘文堂, 1980.
『フロイトを読む : 解釈学試論』. ポール・リクール著/久米博訳. 新曜社, 1982.