アテネの観光者のほとんどが登ると言うかつての文化の中心アクロポリス。倒壊した石の山は長い年月を連想させる。しかし、二重構造のパルテノン神殿はさすがに巨大。現在はどこから入れたのか迷ってしまう巨大なクレーンを飲み込んでいる。
アテネ
ここに残る柱も建設当時の何分の一なのだろう。かつては何本もの柱が並ぶ壮大な景色だったのだろう。遠くにはアクロポリスのパルテノン神殿を望むことが出来、歴史を感じさせる。
アテネ
ギリシャの北東部、イオニア海に浮かぶリゾートの島コルフ島。と言っても学会での短期滞在ではその良さを知る事は出来なくて残念。ちょっと色あせたギリシャ風の屋根が続く旧市街は細い道路が入り組んで迷路のよう。
キルキラ
ベネチア人の支配時代に建てられた要砦らしい。キルキラの街にはこの旧要砦と新要砦の2つの要砦が存在する。どちらも頂上付近に電飾で飾られた十字架が建てられていて、夜には光を放っている。
キルキラ
コルフ島の観光マップの表紙にもたびたび登場する教会(修道所)を持った小さな島。きれいな海に浮かぶ姿は確かに美しい。
カノニ
きれいな民族衣装でのお出迎えに始まったディナーは、コンサートの後日が暮れてからようやく始まった。満月に近い月に浮かんだ神殿風の建物は教会である。なんとも幻想的な良い景色であったが、もう少し食事が美味しければ良かったのだが。
キルキラ