スス落としも終わったのか夕日に輝く巨大な時計は、英国議事堂のビック・ベン。
テムズ川に映えている。
ロンドン
ロンドンからテムズ川をボートで登ること約3時間で川沿いに広がる広大な庭を持つ宮殿に到着する。
宮殿内部もすごいけど、様々な庭も一見の価値あり。
ハンプトン・コート
水路がはりめぐされた小さな街並は大変美しく、静かな感じで、学生の街でもあるらしい。
跳ね橋が数カ所あって、大きな船がとおる際には道路を塞ぐ。
旧教会は建物が傾いているらしく、歴史を感じさせるおごそかなたたずまいを見せている。
デルフト
王宮前に広がる広場は、天気が良いときは観光客で一杯。人や馬車、写真撮影用の衣装を着た人、物売り、ハトなどでごった返している。
王宮内を見学することも出来、すばらしいシャンデリアなどを見ることが出来る。
アムステルダム
オランダ最大の美術館である国立美術館は建物も非常に立派である。
近くには国立ゴッホ美術館もあるが、私が訪れたときは改装中で見ることが出来ず残念。
アムステルダム
約4年ぶりの訪問だったけど、なんと斜塔にワイヤーがかけられている!このワイヤーで倒壊が防げるとは思えないけど、ちょっと心配になる。
ピサ
ピサといえば斜塔。斜塔以外はあまり知らなかったが、この壁画にびっくり。それも、教会の壁一面に描かれているのでさらに驚きである。
ただし、バス停のすぐ横で特に展示している気配は無い。
ピサ
約15分かけて細い階段を登り、巨大な教会のドーム状の内部を上がることが出来る。
実は、お隣のジョットの鐘楼より高かった。鐘楼を上から見下ろすことが出来て感激。その他フィレンツェの主要な場所を見渡すことが出来てすばらしい眺めが堪能できる。
フィレンツェ
14世紀に着工して未だに未完成、今も細々と造られているようだが、2000年には到底間に合いそうに無い。
上部の黒い部分はおそらくきれいな大理石で覆われる予定なのだろう。
ボローニャ
ボローニャの斜塔と呼ばれているものは2本対になっている。高い方はそれ程傾いているとは思えないが、細いのに97mもある。
グルグルと回りながら階段を上ること15分。頂上は素晴らしい景色だが、ちょっと狭い。
ボローニャ