スコットランドの中心で、バグパイプの演奏が似合う街。エジンバラ城を中心とした中世の城下町の風情を今に伝えている。お城も大変立派で街も現代と見事に調和している感じ。
エジンバラ
街を見下ろす小高い丘に広がるエジンバラ城は、威圧的な姿を見せている。城からの眺めは最高で、周囲に向けられた大砲は難航不落を絵に描いたようだ。
エジンバラ
レイク・ネスではなく、ロック・ネスが正式な名称。ネス川ともども水が以上に黒くて、いかにも何かが居そうな不気味な湖。オフィシャルのネッシー博物館があり、そこの池にはネッシーが生息している。
湖畔に建つウルクハート城の残骸がなんとも似合っている。
インヴァネス
赤い服に黒い帽子のコントラストが強烈なバッキンガム宮殿での衛兵の交代。早い時間にいくと柵の近くの良い席を確保する事が出来る。衛兵の人も見物人をちらちら見ていて面白かった。
ロンドン
黒いカラスがいなくなる時、大英帝国が終焉を迎えると噂のロンドン塔。したがって、カラスが大事に飼われているらしい。
ここには、世界で最も大きなダイヤモンド「アフリカの星」が展示されていて、その周りは人がいっぱいである。でも確かに大きかった!
ロンドン
今時なんともかわいらしい現代のお伽の橋タワーブリッジ。その色彩感覚はイギリスらしからぬと思うのは私だけか?
とにかくごてごてのウエストミンスター寺院。ここまで来ると、ちょっと悪趣味な感じもするが。。。
しかし、ロンドンは観光名所の宝庫である。
ロンドン
世界の7不思議にも挙げられるこの石の巨石建造物は、イギリス南部の何も無い平原にぽつんと立っている。昔は触る事が出来たらしいが、当時は周りを回る事しかできなかった。しかし、本当に周りには何も無い。ただただストーンヘンジがあるのみである。
ちなみに、ここの大聖堂はイギリスで最も大きいらしく、ステンドグラスは素晴らしい芸術品である。
ソールズベリー
現在のエリザベス女王が好んで週末を過ごすお城がウィンザー城である。街全体が城塞という感じがする。
この後、大規模な火事があったらしいが、復旧したのだろうか?
ウィンザー
日が暮れかかった地下鉄ロンドン塔駅からそのツアーは始まる。その名も「ジャック・ザ・リッパー・ツアー」。無差別連続殺人犯の犯行現場を巡るツアーである。
「テン・ベル」はジャックが最後の犠牲者を誘ったとされるパブで、当時のまま。新聞記事などが貼ってある。
ホワイト・チャペルも当時を忍ばせるたたずまいを見せている。しかし、なんとも不思議なツアーである。
ロンドン