ガウディらしさが少なくなかなか見つからなかったガウディ作品。よく見ると曲線やアイアンの柵、屋上の煙突に面影が見ることが出来る。
現在はレストランになっているらしい。
バルセロナ
内装、外装とも海をイメージした淡い青やきらめく光のタイルで覆われた大変きれいな建物である。2001年から内部見学が出来るようになり、凝った内装も楽しめる。
夜にはライトアップされ、金色に輝く大変美しく幻想的な姿を見せる。
バルセロナ
依頼者がタイル業者だったことから鮮やかなタイルがふんだんに使われたらしい。まだ、破砕タイルの技法は見られないが、壁を覆ったスペインをイメージする明るいタイルとガウディらしい曲線の門扉や柵などの対照は見事。内部は見ることが出来ない。
普通の住宅地に中にひっそり建っている。
バルセロナ
新興住宅街として設計された大規模な都市設計。有名なイグアナの噴水や破砕タイルが満載のうねった長いベンチがある。さまざまな模様のタイルは見てて全く飽きる事がない。晴れた日にのんびりと過ごしたい公園である。
高台にあるため中央公園からサグラダ・ファミリア教会やバルセロナの街を一望することも出来る。
バルセロナ
バルセロナのシンボルであり、ガウディの未完の超大作。完成にはあと数百年はかかると言われるが、建て続けていくことがガウディの目的だったのでは?とも思わせる。
ガウディの意思を受け継いだ美術家・建築家による彫刻が壁面を飾る。
バルセロナ
マドリッドから鉄道で約1.5時間の距離にある昔の城塞都市。周囲を川に囲まれた岡に都市が凝縮されている。旧市街は細い道が続き、高低差もあるため迷路のよう。
少し離れた丘に立つパラドール(国営ホテル)から見る眺めは格別である。ちなみに、ホテル内部も趣きがあってすばらしい。
トレド
マドリッドは何でも大きい。公園や美術館も巨大だし、道路や駅・郵便局も一回り大きい。
マヨール広場の壁の装飾は色が鮮やかで大変美しい。熊の像は街の中心プエルタ・デル・ソルに建つ像でタクシーにはこのマークが書かれている。
マドリッド
マドリッドではプラド美術館に次いで有名な美術館であり、ピカソのゲルニカが展示してあることで有名。モノクロの巨大な「ゲルニカ」は見るものを圧倒する迫力で、一見の価値は十分にある。
ピカソの他にも、ミロやダリの作品も充実している。
マドリッド
バルセロナから鉄道で約1時間、ロープウェーで登った所に岩に張り付く寺院や建物の信じられない光景が眼に入ってくる。
ガウディの作品にも影響を与えたらしい奇妙な山々は本当に不思議な光景である。
モンセラート
大都市には闘牛場があり、シーズンには毎日曜日に催される闘牛。
実際に足を運ぶと観客の熱狂の中で実際に牛が殺される光景が展開され、不思議な感じがする。
バルセロナ