逸郎くんシリーズ

天国のお母さん、稲ちゃんと桃子の二人の姉の虐待にもめげず
ぼくは受験勉強に孤軍奮闘、H高校に合格しました。
友達の加川はちょっと変な奴ですが、それなりに楽しく過ごしてます。
逸郎くんと家族との思春期特有の微妙な関係を描いたシリーズ。


『倉多江美傑作集(3) 栗の木のある家』
小学館 FLOWER COMICS 新書判 1978年6月20日発行 定価320円

●収録タイトル
「森の小径」「セブンスター」「初夏」「栗の木のある家」「受難曲」 「ひまわり屋敷のテンプルちゃん」「半月アニスのビスケット」

●コメント
「森の小径」「セブンスター」「初夏」「栗の木のある家」の4編は、「JOTOMO」に逸郎くんシリーズとして連載していた作品群です。他の3作は初期の短編を収録。


(C)Emi Kurata

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