CDmagazine




手作りCD注文受付中!




CD「耳寄りな話」
1枚2000円







2002年の10月初旬から注文生産のCD「耳寄りな話」をリリースします。

外見は手作りそのもの、中身も手作りそのもののCDです。


活字では表せない、声と音を楽しんでもらいます。

聞き耳を立てると、一聞は百見よりも刺激的だ!




声ってなんだ? 音って大変だ!


糸井重里さんの声が温かいね。
荒木経惟さんのシャッター音が艶っぽい。
大林宣彦さんは耳で映画を撮っている。
巻上公一さんの声は破天荒。
みうらじゅんさんのこの音が突拍子もない。
声が心に触るってことがあるんだね。

音が頭の中で踊っている。
新聞紙で音楽が作れる。
音で、声で遊ぶ。
目を閉じることでしか見えない世界がある。

(内容)

荒木経惟のシャッター音(禁断の撮影現場を音で見る)
新聞紙で音楽を演奏する(ロバの音楽座)
映画の中の音(大林宣彦)
ここはどこじゃ
耳寄り劇場:即興詩(「詩のボクシング」異種格闘技戦より)
みうらじゅんのこの音が突拍子もない
巻上公一のこれでもか
糸井重里の風邪声で記憶をたどる「クジラ博覧会」
その他面白い声と音があるよ!


[解説]

○耳寄りな声:糸井重里

「ほぼ日刊イトイ新聞」のスタッフに聞き役になってもらって、いつものように雑談をしてみました。風邪はひいているし、何を話すのかもちゃんと決めてない状態で、しゃべったのは、『思いだそうとしても忘れてしまうような、忘れようとしても思い出してしまうような話』がテーマでした。
海のない群馬県前橋市に、昭和30年頃にほんとうに来た「鯨博覧会」という見せ物。
むしくいの穴だらけの古いノートを読むように、嘘や不確かな断定で物語をなんとか成立させようとする自分が、このMDのなかに閉じこめられています。わざと、ちゃんと憶えてないテーマを選んだところが、今回のコンセプトです。(糸井重里)

○ここはどこじゃ

400年に一度のうるう年の日(2000年2月29日)に函館で録音しました。湯の川の熱帯植物園で温泉が湧き出る音と温泉に入る猿たち、函館の海、函館山のロープウエイの中、降り積もった雪を踏む、最後の青函連絡船・摩周丸の無線室の中、各々の音は異なった場所と時間に録音しましたが、それを遊びで同時に重ねてみました。さて、どのように聴こえてくるのでしょうか。

○荒木経惟のシャッター音

荒木さんは「週刊大衆」(双葉社)のグラビア写真「アラーキーの不倫写」を撮影していました。その禁断の撮影現場での荒木さんの息遣いが実にいい。この「耳寄りな話」を思いついた時に、ぼくは荒木さんが切るカメラのシャッター音、その音をまず聴きたいと思った。荒木さんのシャッター音には色艶ばかりではなく、優しさがある。荒木さんは5種類ほどのカメラを手に構えて、「サービスしてんだよ」といいながら荒くなった呼吸を整え、色々なシャッター音を聴かせてくれました。皆さんには、その音から荒木さんのどのような写真が見えてくるのでしょうか。(楠かつのり)

○耳寄り劇場:即興詩(「詩のボクシング」より)

今回は、1999年9月23日に東京の本郷にあるバリオホールで行われた「詩のボクシング」異種格闘技戦(絶叫歌人・福島泰樹 vs. 音声詩人・楠かつのり)の最終ラウンドの様子。「詩のボクシング」の最終ラウンドは、最も緊張し、エキサイトする即興詩の闘いです。ここでは都合により楠の即興だけですが、即興の闘いの魅力は味わっていただけるでしょう。(編集室)

○みうらじゅんのこの音が突拍子もない

オレのスクラッパー人生は、小学一年生の時、コクヨのラー40というスクラップ帳にヤマト糊で新聞の切り抜き(東宝映画『サンダ対ガイラ』の広告記事)を貼った時から始まった。"怪獣スクラップ"は4年生までに4巻完成、それから"仏像スクラップ"に移行した。高校に入ってから親に見せられない"エロスクラップ"を開始、現在で79巻目に突入している。当初はオナニー目的の自家版エロ本だったが、他人様のエレクトにもお役に立とうと考えてから、さまざまな手法も編み出してきた。
今回ご紹介する音は、スクラップブックとヤマト糊、そしてエロ写真が合体した時に生れる素敵なハーモニー音である。想像貧困が騒がれる昨今、あなたのお役に立てれば幸い。(みうらじゅん)

○巻上公一のこれでもか

BAI-GAN-JIN梅岩人

メジロが梅を渡っていく
その上の岩山に人がへばりついている

1995年のソロヴォイスアルバム「KUCHINOHA」では、曲名をすべて木の名前になぞった。ここでもそのやり方は変わっていない。今回は、録音をハードディスクレコーダ ーで行った。マイクを立て録音スイッチを入れ、完全な即興で声を出した。声の軋みがひねり出す倍音を多用した。つまりうなり声の連続で出来上がっている。大きな音 で聴くとより微細な音の存在に気づくだろう。デジタルな録音だが、いっさいの加 工、編集は行っていない。しかも録音はテイクワンのみ。録り直しということもしなかった。(巻上公一)

その他いろいろ!







定価:2000円(CD)+300円(送料)

編集・発行人:楠かつのり
販売:JRBA

CDの購入方法:郵便振替え

CD1枚、2000円+300円(送料)=2300円の料金を下記の郵便振替口座にお振り込みください。

口座番号 00100-3-551815
口座名称 日本朗読ボクシング協会

通信欄には、郵便番号、住所、氏名、電話番号とCD「耳寄りな話」希望と必ずご記入ください。

お問い合わせ先:日本朗読ボクシング協会
TEL&FAX.045-788-2979 
E-mail:voice@jrba.net

copyright:Japan Reading Boxing Association 2002



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