福島砲台

概説 福島砲台(御台場)は、福島明神社神主笹井家の日記によれば、天保3(1832)年9月には御台場掛かりが勤務し、笹井家に下宿をしていたことが記されているので、この砲台は福島神明社前の海岸に対する崖上にあったことが考えられるが、砲台の規模、大砲の口径等を知る史料は残されていない。[『福島町史』より]
福島大神宮境内に砲台が設置された
その他の写真
  1. 砲台を下から見上げたところ
訪問記[2001/07/23]
所在地北海道渡島支庁福島町日向。福島大神宮境内。
参考書『福島町史』