Japanese Only.
全体の概観です
11枚の基板に分かれており
カードケージに刺さっています
(19インチラック用です)
手前のキーボードは、市販のアルミ
ケースに穴開けして自作したものです
テンキー(16進)部分や、
上部の黒く見えるLED表示部は
パーツを1個1個、取り付けました
各スイッチやLEDは、下記の
Keyボード制御基板からの制御で、
動作する様になっており、単独では
まったく機能しない仕組みです
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システム・コンソールです
初期プログラムを、1ビット毎
手入力します
その手順です
(1)アドレス(16bit)をセット
(2)データ(8bit)をセット
(3)Wボタン(ストアボタン)を押す
(4)アドレスを1番地進める
((2)から繰り返す)
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中心となる、CPU基板です
CPUと、バス制御回路、
クロックジェネレータを
搭載しています
カードは、
44ピン・汎用エッジカードです
細線の配線部材が手に入らなく
太めで恥ずかしいです
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CPU(MC6800)
1976年31週の製造品
クロックジェネレータ(MC6871B)
注:1000MHzではありません
(1メガヘルツです)
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メモリ基板です
1024ビット・メモリICを
16個搭載して、2048バイトです
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もう1つの、メモリ基板です
128バイト・メモリICを
4個搭載して、512バイトです
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ビデオ基板です(VGAではありません)
7x9ドット英数字文字を
横40文字?、縦20行?(忘れました)
でTV(2ch)へ表示します
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ビデオ基板の機能詳細:
・右側に縦に並んだICは、制御バスからの信号を中継する回路
・中央の上半分は、各種タイミングを発生させる、制御部
・中央の大型ICが、ASCIIコードを、7x9文字ドットをジェネレートするROM
・下段に横1列並んだ8個のICが、1024bitx8 のビデオメモリ(ASCIIコード1024文字分)
・左上部辺りが、TV2chに文字表示させるための、発振器&変調器です
回路設計を含め製作に1ヶ月くらいかかったと思います
(修正:03/12/01,04/04/07) |
カセットテープ基板です
当時の世界標準記録形式である
「カンサス・シティー・
スタンダード方式」で
カセット・テープに書込/読出
していました
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SIO/TIM基板です
設計した本人(私)が忘れて、
目的不明の基板です.........(^_^;;
たぶん、
タイマー割り込み基板だと
思います????????
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電源供給基板です
システムは44ピンバス方式で+5Vの単一電源となっており、
外部から、この基板を通して、バスに供給しています
電源は5V10Aスイッチング電源を使用しています
左に見える“灰色のフラットケーブル”は、電源ON/OFFの
信号をシステム・コンソールから得るため、コンソール制御基板
への中継用です
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システム・コンソール制御基板です
16個のアドレスの、
LEDランプ/スイッチ
8個のデータの、LEDランプ/スイッチ
等々を制御しています
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Keyボード制御基板です
Keyボードからは、8ビットパラレルの
Keyデータが来るので、それを汎用8bit
入出力LSI(MC6820)で受信しています
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各基板を装着するカード・ケージです、
44ピンソケットが16個付いています、ケージ自体は
32個装着可能ですが、基板の厚さの関係で、1つ飛びに
装着しています、基板の挿入位置は、自由です
(バス方式になっています)
右端にあるのが、5V10Aのスイッチング電源装置です、
システムコンソールからON/OFFを制御しています
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システム・コンソールを接続したところです
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上の写真にある様に、基板は11枚、写真は10枚分です...(^_^;;
写真を写すのを忘れた、可愛そうな基板が1枚あります
その基板は、
5inchブラウン管シンクロスコープ用のDA変換ボードです
ブラウン管の、X軸,Y軸,Z軸(明るさ)に対して、
マイコン側から、8ビット・ディジタルデータを、
DA変換して与え、ブラウン管上に、絵を写し出そうとしました
最終的には、「日の字」を使った数字を表示させたのを覚えています
TV画像を映す事を目指したのですが、、、、、、
挫折の記録(写真)は、又の機会に、、、、
(02/07/18)
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可愛そうな基板です
5inchブラウン管シンクロスコープ用の
2ch DA変換ボードです
(03/12/01)
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