FUZZ JAZZ QUARTET featuring Big Horns Bee

in 新宿リキッドルーム June 28th 1999

[画像提供:BRASS MEN (All Photo by Kenshu Suzuki)、Special Thanks!!]


【THEME FROM ELECTRIC SOUL MAN】〜【BLOWZ JOB】 〜【SHAKE & DANCE!!】
まずはFUZZ JAZZ QUARTETだけが登場し、佐土井さんの5....4...3..2.1って具 合にどんどん速くなるカウントダウンで始まりです。BHB不在のまま曲は進行、終 わりのほうでBHBが登場するとわれんばかりの歓声。待ってたのよぉ。いつもなが ら5人揃ってのファンファーレ(っていうのか?)はカッコイイ。


そそ、メンバーに人相風体が変わっていた人がいてびっくり! わかばさんてば おヒゲがなくて顔の下半分が涼しげ、おまけに『ほとんどトレードマーク』状態 だったベレー帽みたいのもかぶってなくて長髪そのまんま。確実に10歳は若返 った感じ。オリタさんもアタマが極彩色になってて『おぉすげぇ』。
続いてのBLOWZ JOBも定番曲。金子さんのセリ上がっていくようなサックスにホレボ レ。
SHAKE & DANCEでの金子さんの声、実はこのときが一番よく聞こえた気がする。MA NDALAぐらいの大きさのハコだときっとホーンの生音に負けちゃうんだろうな。

【MC&メンバー紹介】
3曲終わってMC&メンバー紹介タイム。金ちゃんいわく
「2年間もまるまるほっといたのにこんなに来てくれて本当にうれしいです。ここに きてくれた人は本当のファンだと思います(客、拍手&歓声)。今日はドミ ンゴスもゲストできてくれて、彼らとは以前、跡見女子大でやったライブで一緒で、 面白いヤツラだと思っていて、今回ぜひ来てくれということで来てもらったんです。 」

「ここらでメンバー紹介をしたいと思います」っつうことで、下手から順番に紹介し ていく。「彼とはてっぺいちゃんのツアーで知り合いまして、僕1回だけでたんです けど、あ、そのあともう1回やったんだ。で彼まだ22歳なんですけど、俺 と音楽の趣味が一致するという(笑)。レッドツェッペリンからジムホール までを語れるという、ギター近田潔人!」

「次はドラマーを紹介します。僕の心の師匠といいますか、人格を本当に尊敬してい るんですけど。この人は得意技があるんですよ。ツアーとか一緒にやってる と新しい面を発見した利するんですが、成田さんには回文という得意技があってこれ がすっげぇ面白いんで、ひとつ紹介してもらいましょう」というわけでマイクを持っ て成田さんのところへ。「(成田)では、『トーマスはスマート』」「(金 子)ね、面白いでしょう?(うれしそう) じゃあもう1発お願いします」「(成田 )しきりと威張るアルバイト力士」(客、感心&ウケ)「というわけでドラ ム成田昭彦!」


「次はベースですね、この人とはBHB最初から一緒にやってます。でBHBのほか にもいろんな人とやってるんですよね。最近では○○○ミチル(よく聞き取れず)と かやってるんだよね。それからCharとかともやってまして、某所では先生もやっているという、ベース沢田浩史!」

「次はキーボードですね、アタマがガッちゃんみたいだという。彼は僕と字 も同じ『隆博』という名前でして、彼はてっぺいちゃんの曲のアレンジとかしてる関 係で知り合いまして、僕もてっぺいちゃんのアレンジとかしてんるんで。キーボード 伊藤隆博!」紹介された伊藤さん、おじぎしながらちょっとずつ回ってとうとう ぐるっと1周しちゃったの! 後ろ向いておじぎしている姿に場内大爆笑。それ を見ていた金子さんが一言「みんな慣れてくると性格がでてくるんだよね」< BR>
「そしてみなさんお馴染みのDJ、そしてFUZZ JAZZ QUARTETのサウンドプロデュー サでもある、テリー佐土井改め佐土井3200!」
このあとシモちゃん、フッシー、わかばさん、オリタさん、金子さんと順番に呼び終 わってMC終了・・・カナと思ったら、

「今回のFUZZ JAZZ QUARTET featuring BIG HORNS BEEのコンセプトはですね、19 20年代のジャズをビートにのせてやってみようという、そういうコンセプトでやっ ていきたいと思います。ジャズだからといってじーっとしてることはないんですよ。 ダイブしちゃってもいいし、こうチンチクチンチクやってるところで『ウ ワ〜っ』(首をがんがん振る)ってやってもいいんですから。こんな(体ブルブ ル・・・表現不能)になってもいいんですから」(あ〜ぁ、コワレてるよ)
このときの他のメンバーの反応が・・・わかばさんは『何やってんだか』という 冷たい視線を投げるし、下神さんなんて帰ろうとしちゃうんだもん。そ りゃないよねー。


【BIG PRESSURED MAN】
金子さんボーカルのこの曲、すっげぇ変チクリン(失礼)なんだよね、ボーカルは普 通なんだけどホーンの間奏がミョーで『そこでそう下がるか』『その音のあとにこの 音がくる?!』って予想外な展開をするの、エンディングもイキナリだしね。
で、これがシモちゃんのソロと意外なマッチングをするのでした。下神さんのソロっ て中途半端に音が上下するって感じが特長(特徴ではありません、特長=長所ヨ)な んだけどその何とも言えないオシリのムズムズする感じがこの曲調とジャストフィッ ト。もしかしてホーンアレンジしたの下神さん?(おひおひ)

【DA BA DA DA】
もう定番曲といっていいでしょうこの曲、オリタさんのバリトンサックスから始まっ て小林さんのミュートトランペット、下神さんのマッピ(マウスピースのみ)と旋律 が移っていく展開ですが、例によってわかばさんはカップミュートで遊んでくれまし た。今回は・・・『カップ味噌汁(どうも長ねぎだったらしい)』で演奏し てくれました。ただ前に見た『赤いきつね』よりも口径が小さくてやりにくそうでし た。

【バイオリンダ】
「次はトルコからのお客(かむ)様を紹介(かむ)しましょう・・・ミス・バイオリ ンダ(かむ)・・・」といった具合にかみまくる金子さん(大丈夫?)。そう言って る間にももうステージ中央でスタンバってるバイオリンダに観客おおはしゃぎ!!  キャーって歓声もあがってる。


”ちゃ〜らりら〜”って(雑音は多いながらも)ツィゴイネルワイゼンを弾 き出すと観客から『おぉー』のどよめきが(でも次の瞬間からメッチャ弾き!)
『まんでぃバイオリンダちゅーずでぃバイオリンダうぇんずでぃバイオリンダ WH OO!』金子さんの額に青筋が・・・リキんでガナってコワれている金ちゃ ん。

息が続かなくて『WHOO』のタイミングがずれる金ちゃんにお客はいつ手を挙げた らいいかとこぶしぷるぷる状態だし、バイオリンダはメチャメチャ弾きまくって 弓に張ってある毛がちぎれちゃうし、金ちゃんは1フレーズガナり終えるごとに ヘナヘナになっちゃうし・・・もう腹がよじれそう。

いったんブレイクしての再開でバイオリンダが弾いたのは『さぁびぃしさにぃまけた ぁ』の昭和かれすすき(ぷぷっ)。

そうこうするうちキメの”じゃんじゃん(×6.5回)”が・・・ここで異常発生!  コンダくんがトチって1個多く弾いちゃった!・・・場内しーんとするなかバイオ リンダがすすーっと近寄って弓の先でコンダくんのほっぺを『うにゅー』っ てオシオキ。

中央に戻ると弓を振ってちぎれた毛を巻き付けるようなしぐさをするバイオ リンダ。この間場内シーンとしたまま全員が彼女(彼?)に注目している!(だって 弾き初めのキッカケは彼が作るんだもん) 観客(声が立てられないだけに)悶絶じ ょーたい。

曲再開! だがまたもやトチったヤツが・・・今度はベースの沢田さんだ。バイオリ ンダ行って『うにゅー』。さらにもう1回トチリ発生、今度は金子さん。や っぱり『うにゅー』

トチリの原因は回数の変更。年末のライブでは都合14回(3小節半)やっていたん だけど今回13回(3小節と1拍)で1回減っちゃってたんだねー。ついイキオイで 弾いちゃうんだろーなー。

【YOU BELONG TO ME】
フッシー小林ボーカルのこの曲、メロメロのラブソングでありながらなぜか笑いをと る(!)場面が続出。まずピンスポットに浮かび上がった瞬間、客からヒューヒュー の歓声が。みんな待ってたのよねぇ。

1番を歌い終えマイクを渡されるとわかばさん、例によって小芝居を始めま す。じっと小林さんの譜面台をのぞきこんでなんだか歌いたそう。さらに咳払い してのどの調子を確かめて、準備オッケー。

ソロが終わった! 差し出した小林さんの手にマイクが・・・あれ?動きがミョーだ ・・・おっとダミーだ! ダミーに気づいた小林さん、わかばさんが歌い出 した瞬間マイクを取り戻す!!

しかし時や遅し、一瞬だけどわかばさんの声をマイクは拾ってしまったのでした。へ にゃ〜っとした独特の声(志村けんの『アイ〜ン』みたいな声)に、その前からヒク ヒクしていた観客が大爆発! 爆笑の渦で『歌なんか聞いちゃいねー』状態に陥って しまいました。


爆笑第二段は『花投げ』。ポケットから取り出した花に軽くキスすると気取 った手つきで投げる小林さん。それもひとつかと思いきや次々と取り出しては投げま くる。最後には豆菓子の袋まで取り出す始末。鼻に詰めて跳ばす・・・ことはしない で(ワハハの梅垣じゃあるまいし)袋ごと投げてました。

極めつけはラストの『ゆぅびろ〜んぐ』と伸ばすところ。演奏がブレイクするなか延々と伸ばし続けます。沸き起こる喝采に気をよくしたのか、横に移動しつつ 5本あるマイクに次々と近づいては『ぉ〜』と声を入れていくフッシー。律儀にピン スポもついて行くところが更に笑いを誘います。後ろではアキレかえって見ているメ ンバーたち。・・・一巡して自分のマイクに戻り『とぅー、みぃー』。ホーンの『PA PA PA PA PA-』のキメでエンディング(エンディングはさすがにきまってました)。

【THE RED SPY】
前の曲でBHBの4人(金子さんを除く)がハケ、ステージ上にいるのはFUZZ JAZZ QUARTET&金子さんの5人。キーボードのテーマから始まり中盤で金子さんのソロへ 。毎度ですが背中がぞくぞくする感じがイイ。・・・はて? 伊藤さんがキーボード から離れ奥へ。戻ってきた彼の手には金色に輝く『トロンボーン』が!! おぉ!伊藤さんのトロンボーンソロだぁ!! それにウマイ。最初はあっけにとられ ていた観客も金ちゃんのサポートもあってノッてくる。ソロの終わりに金ちゃんから 『トロンボーン伊藤隆博!』のコールがあるとちょっと照れたような表情をする伊藤 さん、そのままそそくさと戻っていきました。


【SPIRAL WALTZ】
佐土井さんの『シロガネーゼMINAKO!』コールでMINAKOさん、上手から なぜか白いパラソルをドミンゴスの一人に持たせて登場! ピンクラメのタンクトッ プにベージュ(黄色)のロングのギャザースカート姿。
まずは1曲目のこの曲、だいぶ慣れてきたのか堂々の歌いっぷり。

つづいてのMCは・・・『みなさん元気ですか・・・今日の衣装は踊るデビ夫人 という感じで着てみました。(ヒューヒュー)・・・(頭のなかグルグルしてる 様子)えーと・・・最近不景気ですねぇ』(ステージ上、ズッコケるヤツあ り、爆笑するヤツあり>including ダンナサマ)・・・あいかわらずのボケっぷりで す。
『えー次の曲は(客、笑い)・・・次の曲は(客のツッコミ)・・・次の曲は・・・ 』都合5回もくりかえしましたっけ。マ、終わり2回はウケをねらってってところで したが、ホントいいキャラですよねぇ。みんなに愛されるポイント、ナイスです。


【BABY LOVE】〜【夢の続き】〜【POWER】
MANDALAとは比べものにならないほど広いステージ(とはいえ人口密度も高し )なので、今回は間奏部分でじっくり踊りを見せてもらえました。踊ってるときのミ ナコちゃんはやっぱりきれい。かっこいいよね、と思わずつぶやいてしまいました。
『夢のつづき』では伊藤さんに変わって金子さんがキーボードを担当してました。
『POWER』ではTRANSツアーでの振りが復活してました。BHBもそろって手を 振る足を振る(ことはありませんでしたが)ところに、やっぱいいわぁ。

【DEAD OR ALIVE】
いうまでもなくアレですね・・・ここでのハプニングといえば・・・1、鼻をつまん で潜るフリが復活。2、シモちゃん例によってバスドラのドンッドンのところでこぶ しでノックせずに双眼鏡をのぞくフリをする。最後のキメでフッシーの音があがりき らなかった。ぐらいでしょうか。

【CHI-BOO-HI-BOO】
曲の初めと終わりにケチャのようなリズムの声が。5人全員が別々のリズム を歌っているらしい。金ちゃんのシンコペーションは聞き取れたけどあとは混ざっち ゃって・・・
ケチャのあとは2小節くらいのソロ回し。それぞれが吹いているのは『どこかで聞い たような』フレーズばかり。ふるーいビッグバンドのころのスタンダード曲だと思う 。メモしようとしたけど短すぎてアウト。。。みなさんごめんなさい。
そそ、コンダくんとわかばさんがサングラスをかけてましたっけ、たしか。


【JUMP JIVE AN 'WAIL】
アップテンポでノリノリ(死語)なこの曲、モチロンMINAKOさんがボーカル!  Jump jive! Everybody go'nna ってくりかえしがカッコイー。客席にもマイクをむ けたりて盛り上げること盛り上がること。さらに後半ではダンスとかあったりして!  まずは『スイム』でクロール、続いて『ツイスト』『ゴーゴーダンス』『ヒップア ップ』 ここでオリタさんが指名され『ORITA NOBOTTAダンス』を披露。続いて指名 されたのは・・・なんと金ちゃんだぁ! 『おれ?(自分を指す)』って意外そうな 顔をするがミナコちゃんのうなづきにアタマを抱えてしゃがみこむ・・・ん もう!・・・が開き直ったのか突然『手を前に突き出してジャンプ』ってな踊りを披 露。ついでに逆立ちも!・・・金ちゃんまたもやコワレちゃった?!

MINAKOちゃんに戻って今度は『エアロビ』(手を左右に伸ばして回す)『 北京ダック』(横向いて手をくちばしみたいに顔の前に突き出す) うーん、こ こまでくるとほとんどギャグ? 『みんなはずかしがってちゃだめよぉ』っ てバレテーラ。
曲が終わるととっととハケるメンバー。これにて本編終了・・・なのかな?


【トルコ行進曲】(by フラッシュ金子&コンダ )
コンダくんと金ちゃんだけがステージに戻ってくる。
年末のライブでもやった金子&コンダコンビのこの曲。金子さんの音が出なかったり タイミングが合わなかったりして最初はちょっとモタついたものの、始まると堂々と した吹きっぷり&弾きっぷり。終わったときは場内やんやの大歓声でした。

【MCタイム】
ここで金ちゃんのMC。
みなさんどうもありがとうございました。ほんとこんなにいっぱい来てくれて・・・ 新宿リキッドルームという大きな会場でやらせてもらうっていうのに、来てみたらお客5人くらいしかいなかったらどうしようってホント眠れなかったんですが 、こんなに来てくれて、感謝してます。

米米解散してから2年、ほとんど活動してない、もちろん東京近郊ではちょこちょこ やったりしてたんですけど、それぞれバラバラでやってたりしてあんまりみなさんの 目に触れない感じできてまして。僕自身も新人のプロデュースしたりアレンジやった りとかずっとスタジオでやってる生活が続いてて、正直言って一時は『サックス やめちゃおっかなぁ』(客、大大大ブーイング)とか(金子、苦笑)思ったりし たこともあったんです。

米米解散したときの最後の会報、PUNK'A RICEっていうんですが、に解散してもBH Bは続けるぞ、みたいなこと言ってたりしたのもあって、『BHBどうしたんですか ?』とか『早くやってください』みたいなことを昔の事務所あてにファンの人から手 紙が来たりして、そういうの見たら『やんなきゃいかん!』って思いました ね。

何でもゼロからことを起こしていこうとすると力とか勇気とかが必要で、それなりの 準備も必要だし、そんなこんなでここんとこやっとホームページもたちあげてファン クラブも会報を作るところまでこぎつけました。


それからレコード会社も立ち上げました。FLASH LIGHT RECORDっていうんですけども 、(これが)みなさんに浸透するにはどんどん作品を作り続けていかなければならな いと思っていて。
今はアイディアラッシュの段階なんですけど、例えばフッシーのソロアルバムとか(客、笑い)・・・歌うと思ってるんでしょ? ソロアルバムで笑われ るというのはめずらしいですよね。ほんとおかしいですね、こんな面白いひと見たこ とないですよ。あと語りのカセット(客、笑い)・・・なんで笑うの? 通販とかで ね(客、笑い)・・・通販っておかしいですかね?

あとはわかばのニューオリンズ系の、彼はぶわ〜とかでやったりしてますからね。そ れと成田さんの回文集(客、笑い)・・・CDとかだけじゃなくてそういう のも出したいですね、10円とかで。だてに大人数じゃないからアイディアはどんど ん出てくるんで。

あと会場のブッキングとかいろいろがんばってくれたゴールデンキッズのスタッフに 拍手をお願いします(パチパチ)。それと車で楽器を運んでくれた、楽器車っていっ ても汚いワンボックスカーなんですけどね、石井屋号という。車を貸してくれた石井 のおとうさん、どうもありがとうございました(拍手)。それと仙台まで車で楽器を 運んでくれた別府くん(ここでソデから引っぱり出される別府さん)どうもありがと う(ぱちぱちぱちぱち)。
本当にみなさん、どうもありがとうございました。

【SWICHBLADE】(with ドミンゴス)
MANDALAのライブでは『TWISTER』という名前だったような・・・それはとも かく、ボーカルを金子さんからドミンゴスの一休さんに切り替えての演奏にお客はみ んな揺れてました。


【恋はメキメキ】(with ドミンゴス)
久々のメキメキおじさん復活!に場内の歓声は一段と高まっちゃったりして、さらに ドミンゴスのメンメンとミナコさんも揃って踊っちゃったりして筆者も理性ぶっとば して踊ってしまいました(はは)。

しっかしあのコール&レスポンスは・・・『めーきーめーきーめっきめき』あたりは よしとして『めっきめっき、してよね』『めっきめっき、させてよ』・・・って(汗 )。ちゃんとレスポンスするお客さんエライ!

さらにドミンゴスのボーカル一休さんにマイクが移ると『(身をくねらせつつ) あは〜ん』『うふ〜ん』『いや〜ん』・・・最後には『おへそ〜』・・・でも誰 ひとりとして恥ずかしがる人はおらず・・・これで場内のコーフン度が知れようとい うもの!

【SUPER TEA】
なだれこみの最終曲。フッシーはソロでラッパのマークの正○丸を吹いちゃ うし、シモちゃんはミネラルウォーターを客に浴びせかけるしで場内大混乱 (?!)。

曲が終わって、全員が一列になってのカーテンコール。みんなで手をつないでのバン ザイを見るお客の気持ちは、おっきな満足に終わっちゃうことのさびしさを1滴たら したみたい。さっきまでの興奮はかげをひそめて、ちょっとだけセンチメンタルにな っちゃいました。でも、最後に『次は本牧ジャズ祭に出ます!』の金子さん の一言でまた盛り上がって・・・そう、次もあるんだよね。絶対いこう!!

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