家庭菜園のすすめ

鉢植えでもできる簡単なものでも、美味しく食べられるものって多いので是非お勧めです。特にハーブ類は手間いらずのものが多いので失敗も少なくって効果的です。

我が家ではしそ、唐辛子、セージ、山椒が定番で春には山椒の目がなんともいい香り。夏はしその葉が、秋には唐辛子がとれる。そんなに気を使わなくってもけっこう勝手に育ってます。何が良いって買いに行かなくて良い事は勿論ですがフレッシュな香りの良さは感動です採れたての緑の若い唐辛子の鮮烈な辛味は食べてみない分からないです。ホント旨いんだから!

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クリープとニドの違い

いわゆるコーヒーに入れる「クリーミーパウダー」ですが、、、乳製品から出来ていると言うのがうたい文句のクリープと、他の製品では同じ飲み方をしてはいけない様です。

簡単に言っちゃうとクリープはミルクの代わりになるので沢山入れるとそれなりの味になるけど、その他の製品は沢山入れるとダメ!同じ飲み方をして比べちゃうとおいしくないとか思っちゃうけど、どーも別物と考える方が合っているみたいですよ。

そーやって考えて、入れる量を調節すると意外に別の美味しさが見えてくるんですよ、経験的には沢山入れないで少なめの方がよいみたい、特にインスタントコーヒーには効くみたいで、インスタント独特の味のカドをとってくれるような効果が有って、クリープとは別の意味で重宝してます。

今までは贈答品でクリープ以外は嬉しくなかったけれど、これに気付いてからは共にありがたく美味しくいただいています。

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保温電気ポット(魔法瓶?)

魔法瓶という言い方って懐かしい響きがあるよね〜。我が家でも今では当たり前の湯沸かし機能付きの保温ポットを使っていたのですが、最近(1月中旬)レジャー用の携帯魔法瓶に変えてみました。昔ながらにお湯をやかんで沸かしたら、ポットに移して使うわけです。
家内いわく電気のメーターの回転が、かなり遅くなったそうだ。

電気代の請求が来るのが楽しみです。

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ラム酒

洋酒で蒸留酒というと今まではウイスキーかブランデーばかりで、それ以外のものを口にする機会ってあまりなかった。ところがラムコークを飲んでからちょっと違って来た。ラムというとカクテルのベース位にしか知識が無かったのに、ショットバーでストレートをクイっと飲み干すとなんとものど越しが良いのだ!

酒で憂さを晴らす気などないけれど、ラム酒は明るい気分にさせてくれる。そんな事もあって興味が湧き、近所の酒屋に買いにいってみた。メイヤーズだか何だか忘れてしまったけれどワンボトルが千円チョットだった。ウイスキーの価格帯とくらべると安い部類に入るでしょうか?、、、でもなかなか旨かった。千円チョットでこんなにホットな気分にさせてくれる酒も珍しいかも知れない。

にわかラム酒ファンだけど、今一番気に入っています。

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バゴーン(フィリピンの小海老の塩辛)

伊勢丹府中店、エスニック食材売り場にてフィリピンの塩辛「バゴーン」を買ってきた。いわゆる小海老(アミ)の塩辛で、茶色いペースト状の食べ物だった。
食べた印象は御飯に良くあう!なめらから舌触りで旨味たっぷりで、つい御飯が進んでしまう! 日本のカツオの酒盗よりもくせがなくって食べやすいです。

また、料理の味付け用にも具合よく、チャーハンや炒め物にも最適ですね。

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伊勢丹府中店、エスニック食材売り場にて

ローカルな話題です。
同じフロアにはさくら食品館が有る為に、新宿店と比べては狭いのですが、府中としてはエスニック関係がけっこうあってなかなか良かった!

先日ふらりと行ってみたら、ちょっと前までは気付かなかったフィリピン食材も増えてた!
バゴーン(塩辛)、ココナッツの酢、パティス(魚醤)、カラマンシ−ジュース等々、、何でも有るぞーとは言えないけれど、一般に魚醤ならニョクマムを良く見かけるけれど、それとは別に置いてあるのが嬉しい!色々と買い込んでしまいそうな衝動を抑えて、今日のところはココナッツミルクとパティスだけ買って来たがまた足が向いてしまう事は必至ですね(笑)

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アロエを食べた

テレビ番組で家庭菜園のアロエを、砂糖で煮て食べる場面を見ました。

アロエといえば苦いイメージが有ったけど、何と苦いのは皮の部分だけで、中身はナタデココの柔らかいような感触で違和感はなし! 砂糖で煮てヨーグルトにでも入れれば立派なデザートに変身!

知らなかったねえ!

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フィリピン料理を食べた

散歩に出掛けたら、近所の外語大で学園祭をやっていたので覗いてみました。
キャンパス内は模擬店の大行列! それも東南アジア系がほとんど。
「アジア大好き」の私は心うきうき、先ずはフィリピンの店を見つけてまっしぐら!

私が食べたものは以下のもの
アドボ(豚と鳥肉の酢醤油煮)、シニガン(けんちん汁の酸っぱいようなもの)
ルンピア(野菜や挽肉の春巻きでした)、トゥロン(バナナの春巻き)
ギナタン(ココナッツミルクの暖かいデザート)、カラマンシージュース(紙パックの市販品?)

家族と一緒だったけど学祭の模擬店でこんなに食べる人って、、、やっぱり変な人だったかも?
ちなみに作っているのは日本人の学生さんでした。

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料理の「さしすせそ」

 料理の味付け順番の基本だそうですね、、、

知りませんでした。でも皆さん知ってますか?
さ:砂糖
し:塩
す:酢
せ:醤油
そ:味噌

ちなみにこの順で(砂糖、塩、醤油だけ使って)大根を煮たら、簡単にそれらしくなった!

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ヴェルニサージュ(絵画展のオープニングパーティ)にて(Oct. /2000)

 私の母校「セツモードセミナー」の作品展に行って来ました。

本来、絵画やイラストレーション、服飾に関して学ぶ場所ですが私は「セツ」で建築に関して大きな影響を受けました。その洒落た感覚にあふれた母校を久しぶり訪れて、懐かしさに浸ってきました。

セツの作品展の度に開かれるヴェルニサージュは洒落た気分を味わう良い機会で、特別に豪華な食事が出される訳ではないのに、洒落た気分を味合わせてくれるのです。ちょっとしたディスプレイの仕方と一手間かけた料理が訪れる者をそんな気分にさせてくれるのです。
今回また感心させられたのはフランスパンのバゲットやクラッカーと一緒に食べる為に供された「お芋のディップ」甘さをおさえたモンブランケーキのような味わいだけど、何処か素朴な味わいでした。
始めはお芋と栗のミックスかと思っていましたが、レシピも作り方もいたって簡単で以下の様でした。

*さつま芋を茹でてマッシュする時に(砂糖、バター、クリームチーズ)を一緒にまぜるだけ!

たったこれだけですが、素朴なさつま芋が上等のモンブランケーキを思わせる味に変身していました。

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食の実体験、NHK「未来への教室」にて思う事(Oct. /2000)

NHKで「未来への教室」という番組の中でフランスの三ツ星レストランシェフのベルナール・ロワゾ−氏が味覚について考えを紹介していた。
講議の内容は彼のレストランがあるフランス「ソーリュー地方」で実際に自然の森で実体験のなかで味覚や臭覚を学んでもらうよう工夫されたものでした。
既に再放送も終わってしまいましたが、面白く為になりました。
彼は本物指向でファーストフードは好まず、子供の頃の食体験や思い出が将来に渡って重要とうったえていましたが、色々と考えさせられましたね。

また彼は本物指向でファーストフードを好みません。
今の日本でファーストフードを避けては通れないでしょうが、子供達に自分が食べているものが、どうやって作られているかくらいは見せてやりたいと思う。家庭で作れる物は成るべく見せてやり、子供も一緒になって作らせる事が大切なようです。

番組を見ているうちに、これは食べ物だけでなく、他の事にも同じ事が言える様に思えて来ました、いまは食べ物が工業製品化するだけでなく身の回りのすべてが同じ事です。自分自信を振り返っても例えば身近な物でも自分自信で作ったり直したりする事って、少なくなっていますね。
余裕がないのか?工業製品が複雑に精巧化し素人に手が出せなくなってしまったからか?
自戒をこめて考えさせられました。

この番組の予定ははNHKのホームページで見られます。

http://www.nhk.or.jp/future/

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鮮魚コーナーの片隅で(Oct. /2000)

近所のスーパーマーケットで魚屋さんの片隅に魚のアラを売っているコーナーがあります。
マグロのカマ、目玉、血合い、ぶりの頭、鮭トバ、、、日替わりで色々置いてあって中には古くなっていて「商品としては?の物」も有るけれど、良く見て買えば実に安くて旨い買い物が出来ます。すぐ隣のきれいにパック詰めされた刺身の盛り合わせよりも、僕には魅力的に見える。

しかし料理次第では旨いのに、格下に見られるアラだからこそ、買い方はスマートに行きたい。時々見かけるが品定めをして、いじくりまわす人がいるけど勘弁してほしい。どうせ買うならば少しでも綺麗に振る舞っても損はないだろうに、、、

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手作りの家庭の味(Oct. /2000)

のろけ話しでではないのですが、家内が仕事の合間(うちは自営の共働き)に簡単につくるお菓子の類いが素朴なんだけど、ほのぼの旨くって好きなんです。
今日は「大学イモ」でしたが時によりホットケーキ、揚げパンなど簡単にできるものばっかりですが、なかなか旨いのです。旨いと行っても家庭の味としてで例えばスポンジケーキなどは時間が経つと堅くなったりして、店で売っている物とは違うけど素朴でうまい!

テレビではグルメ番組が多いけど、本職の旨さと、家庭の旨さは別物と思います。外食したり有名店のものを買って来て食べるだけでなく「家庭の味も大切にしたいなあ」と日々思います。

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デキャンタージュ

熟成されたワインの持ち味を引き出す為に、別の容器に移し替える作法の事ですが、
高価なワインを注文した時に、ソムリエ氏によりうやうやしく行う儀式ではなく、ワインの持ち味を引き出すには有効なものです。
これは千円代のワインにも同様の効果がるようで(特に赤ワイン)高価なデキャンタ容器は必要ないので、別の器に移し替える程度で良いのでお試し下さい。

 
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イタ飯とフランス料理

イタリア料理を「イタ飯」 と呼ぶようになってから久しく経ちました。「イタ飯」の分かりやすい解釈としては気軽なイタリア料理というところでしょうか?
「イタ飯の良いところは何?」の問いに「フランス料理に比べて気軽に食べられる」、という言葉をよく耳にします。でも、どこが気軽なのでしょう?
ここでイタリア料理と比較されているフランス料理とはどんな物でしょう?
どうも一般には
フランス料理=高級でフォーマル
イタリア料理=気軽でリーズナブル、、、と思われている節が有るようですね。きっとフランス料理と聞いて思い浮ぶものはフォークやナイフがずらりと並ぶ光景なのではないでしょうか? 勿論フランス料理にも庶民的な気軽なものは有るわけで、ただ日本では馴染みがないだけなのです。
和食に例えると、会席料理とお総菜を比較してるようなもので、残念な気がする。

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赤身は美味いよ!  旨味を味わう!

別に通ぶっている訳ではありませんが、グルメ番組を見ていると寿司だったらトロ、肉なら霜降りを上等なものとされてる事って多いけど、いかがなものか?
脂身の旨さもよく分かるけど一辺倒になっちゃうのが、好かないんです。

20代の中ごろ初めてヨーロッパ旅行に行った時のこと、小さなレストランで食べた牛肉のステーキがとても新鮮な味で驚いた!
一見薄っぺらで硬い肉なのに、噛むほどに味が出るのです。
この味を何と例えよう?強いて言えばクジラの旨い肉を噛みしめた時に似ている。
肉の旨味を知った思いでした。
その後も日本ではこの味には巡り合っていないように思う。
日本で一般に旨い肉といえば「霜降り」と、決まっている様なものですからね。

魚だって赤身の鮪は旨い。
香りも良いし、滋味深いというのか? やはり旨みなのだ!
ビールのCMじゃあないけど「さっぱりしってコクがある」って感じ。
赤身の鮪はづけがまた旨い。
美味さには色々有るのだから、偏ることなく味わってゆきたいものです。

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