フィンランドは、王政ではないので、宮殿はもちろんありません。 あるのは、スウェーデンや旧ソ連占領下の城塞のようなものです。
オラビンリンナ
アクセス: 電車でヘルシンキ(2時間)->クォウボラ(2時間)->パリカラ(1時間)-> サボンリンナ。 トンネルを抜けたところで、鉄橋から オラビンリンナの全景を見下ろす事ができる。 (電車もスピードダウンするので、フォトスポット!) サボンリンナ・カウパトリから歩いて10分弱。
1470年代、Erik Axelsson Tottによって、 東国境の要として建てられた。
中はガイドツアーでまわる。(所要時間1時間)。
1999年夏には、日本語ガイドがあった。
トゥルク
アクセス: ヘルシンキから電車で2時間トゥルクの町のはずれ。中心部から2kmほど。
1280年、フィンランド総督、カール・グスタフによって建てられた。
中は案外広く、歴史博物館になっている。
スオメンリンナ
アクセス:ヘルシンキの港から船で30分。
1748年、スウェーデン統治下にあるときに 海岸防衛のために築造され、 その後のスウェーデン・ロシア戦争や国内戦争の拠点となった。 現在は、城壁部分と大砲、壕などをみることができる。
島内には、各種の博物館やカフェがある。
また海水浴をしている人たちも。
(日本の海水浴場とはちょっとイメージが違うけど)