XXXenophile
〜絵師だって人間さ、だからお子様は早く寝なさい!〜

 XXXenophileとは、スターターおよびブースターによって構成されるトレーディング・カード・ゲームの一種であります。プロデュースはMagic:the Gahteringのイロモノ絵師Phil Foglio、絵師にはほかにもQuinton Hoover、Drew Tucker、Mark Tedin、Harold McNeilなどのMagic界でもおなじみのそうそうたるメンツが集結しております。無論ニョーボのKaja Foglioも描いてますが、これはいやいや描かされたんでしょうか。それともダンナ以上にノリノリ(死語)で書き上げたのでしょうか。気になるところです。

 わたくしはXXXenophileのスターター1ボックス(10スターター)をなんと某超格安値でゲットすることができました。ぼや騒ぎを起こしてくれたどっかの問屋さん、ありがとう。外装はちょっとすすけてたけど中身はなんともなかったよ。

 別会社(Slag-Blah Entertainment)の商品ということになっていますが、スターター記載の謝辞によればWizards of the Coast社(Magic:the Gatheringをつくったところですね、為念)の社長、peter Adkinsonや同社のセールス及びロジスティックチームの名前が記載されています(Jesper Myrforsの名前もありますね)。数々のゲームデザインで有名なSteve Jacksonの名前もありますがどんなアドヴァイスをしたんでしょうか。

 マニュアルは前半部分がPhil Foglioによるコミック形式をとっておりまして(英語版The DUELISTの『What's New?』でお馴染のキャラが説明してくれてます)大変にわかりやす・・・くもないですね。下手にエラッタなんかについて質問攻めをするとゲームデザイン担当者に拉致されてしまうようですし。

 ゲーム内容はいわゆる「構築型」トレカに属するんでしょうか。2人でプレイするようなんですが「くっつけ」たり「POPしたり」する非常に淫靡な雰囲気が漂っております。あーあーあー、ツイスターゲームとか思い出さないように。別にヤロー同士がデュエルスペースでにへらにへらしながらプレイしたって構わない・・・わなくない!最近は小中学生も出入りしてるんだぞ!「あ、新しいエキスパンションっすか?え?何ですかこの変な枠は?あ、なんでこんな絵・・あ。あ、あ、ああ・・・(phase out)」なんてことになって店員さんにつまみ出されてもわたくしは勿論、Foglio夫妻も絶対に関知しませんのであしからずご了承。

 ではいよいよここから(Fhil&Kaja Foglio公認の)XXXenophileギャラリーの始まりであります。会社とか学校で見てる人、あとでブラウザのキャッシュファイルは消しておけよ!

 XXXenophileギャラリー入り口

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カードリストにしか興味がないひとはこっちから。