絵師とその絵に衝撃の事実が!
   - Magic一番の働き者イラストレーターは誰?もちろんAnson Maddocks、なんせ第5版までに106種も描いてるんだからねぇ。次点はDan
   Frazier、98種描いてる。
   
   
 - 土地カードが1種類のイラストしかなかったら淋しいよねぇ?第4版とアイスエイジには3バージョン、5版とミラージュには4バージョンがある。Arenaリーグ用には総計15種が新たに書き下ろされた。Portalのランドも独得でいいよね!
   
   
 - Phil Foglio師匠のGoblin
   Chirurgeonはナニを縫い合わせてるんだろう?Llanowar
   Elfの頭をこともあろうにJedit
   Ojamenの胴に継ぎ合わせようとしているんだ!腕はUthden
   Troll、これってコラボレーション?
   
   
 - Mudslideでうまってるあんちゃんのかぶってるヘルメット、なんかHelm
   of Obedienceに似てるよね?だって絵師がおんなじ人(Brian
   Snoddy)ですもん。意地悪。んでこのあんちゃんの哀れな末路を知りたければDry
   Spellを見よ、だそうだ。
   
   
 - 日本語版もあるNarathni
   Dragon、元は1994年のドラゴンコンっていうイベントの景品だったことは知ってるよね?でもあのイラスト、マイク・レズニックの「パラダイス」の表紙ボツイラストにドラゴンを書き加えただけ、ってのは知らないだろうなぁ。
   
   
 - Anson MaddocksがLiving
   Wallのイラストを検閲された、ってのはどうも事実らしい。まぁ確かにあれはそのぉ・・えと、括約筋(きゃっ)に似てるからねぇ。
   
   
 - Kaja
   Foglioの傑作の一つ(だと個人的には思っている)Field of
   Dreamsの人物の袖にはなぜかハートのAが隠れているぞ!んでもってHand
   of
   Justiceでえらそうに座ってる人物の椅子にはピンゾロ(1のぞろ目)のサイコロが!そんなこと言ってたらAmulet
   of
   Unmakingにはダルマさんが描いてあるし、アイスエイジ版Healで情けない顔してる奴の背後では誰かが影絵で「キツネ」とかやってるんだぞ!
   
   
 - Magicのカード名のフォント、あれはここだけの話だがRichard
   Garfield自身のデザインによるものなんだ、ってのはウソで実はGoudy
   Medievalっていうポストスクリプトフォントなんだってさ。
   
   
 - なににとりつかれてるかは知らないが、Richard
   Thomasの描くwallのイラストには魔法使いのシルエットがほとんど見てとられる。なにを隠そう、彼はMagicで登場するwallの1/4以上を描いてる壁フェチなんだ。
   
   
 - Jesper Myrforsが自分自身をTropical
   Islandに描いてるらしい。確認したいけど俺、このカード持っていないし手元にあるEncyclopediaでは印刷の質が充分じゃないから確認できないんだよなぁ。ぶつぶつ。なんでも浜辺にある点々の集合体を良く見てみなってことらしいけど・・・
   
   
 - ルーン文字をちゃんと読める人なら、Chaos
   Lordの持ってる盾には「I am really
   mean(ボクってホントに卑劣なんだなぁ)」と書いてあるのが読めるらしい。アイスエイジ版Disenchantには「LuckとPluckの剣」って書いてあるというのは荒木飛呂彦フリークだけに捧げるジョークで、ホントはMagicと描いてあるらしい。
   
   
 - ParalizeとGuardian
   Angelのイラスト、斜めにつなげると1枚になります。実際に試せる人がいたらその人はタイプ1ばりばりなんですが、Mox
   JetとForcefieldも同様につなげると1枚になります。もっとこういうのやればいいのにねえ。2コママンガみたいなのはあるけど(Martyrdomとかね)
   
   
 - Legendsっていうエキスパンションは当初450枚一組で売られる予定で、イラストも全部用意されていた。そのうちの1枚であるLord
   of
   Apocalypse4人衆の一人Deathって奴のイラストは名前を変えてアイスエイジで使われたらしいけど、ほかのカードは未だにお倉入りだそうだ。なんて勿体ない!
 
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