気がつくとこんな遠くに
   - Cantripというルール、Ice
   Ageまで明文化されていなかったようだけどふっふっふ、Amy
   Weberの描いたArabian NightsのJeweled
   Birdのテキストを熟読すると、カードのエフェクトを使用したときに追加ドローができることに気づくはずだ!
   
   
 - 累積アップキープ。もうこれがあるだけでデッキに入れない、という人も多いだろうがWeatherlight以降はそんなこともなくなるかな?それはさておき、このルールだってIce
   Age以降のものぢゃないんだねぇ。Arabian
   Nights(またかよ)とChroniclesのCyclone、もともとは緑マナ1の累積アップキープを払う仕様になっていたんだとさ。こっちはMark
   Tedinの作品、やっぱいい人の描いたカードは一味違うってことかな!(力説)
   
   
 - Cycloneについてもういっこ。よーく読むとArabian
   Nights版では「カウンター」でも「トークン」でもなく「chips」を使え、と指定してある。ポテトチップスかぁ?(つまんなくて多謝)ま、後でWindカウンターにこっそり変更したんだけどな。裏にはカードが油でべとべとになるのが嫌になった大会主催者の強い要請があったから、というのはウソかホントか。
   
   
 - Arabian Nights版のAladdin's
   Lampのキャスティングコストは10ぢゃなくて55なんだけど、良く見ると単にコスト5が2つ、ってことだ。当時は丸地に10っていうフォントがなかったからなんだけど、おっちょこちょいな一部の方々は「コスト55号!こりゃ使えねー!」と叫んだそうだ。彼ら/彼女らが2重におっちょこちょいだというのは、例えコストが55だろうが10だろうが、ランプが使えねーカードであることには変わりはないという単純な事実を見逃していたからだね。動かして10/10の神器生物だって?君、そのコンボ成功したことあるのかね?
   
   
 - Sedge
   Trollは「それ自体とは別の色を能力活性化に要する」最初のカードでありまして、そのアイデアはKird
   Apeのようなカードにも継承されました。しかしながら、The
   Darkの代になるまで非友好色を用いるカードというのは登場しませんでした。一応「色の有効/敵対関係」というのを考えていたようですが、不確定性の時代を反映するかのように今や「キャスティングコスト白黒のAngel」とか分裂したカードが大量発生・・・いえ、わたくしメインデッキが白黒ですので大歓迎ですが。
   
   
 - 「捨てられたとき発動する特殊能力」の元祖は?Rukh
   Egg?それともPsychic
   Purge?前者「4/4フライングクリーチャートークンが場に出る」後者「そのカードを捨てさせるような呪文/効果のキャスターが5ライフ失う」・・・・
 
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