Extra Pulled

〜さあ叫ぼう「本家が同人ネタをやるのは(以下省略)〜

The DUELIST誌には第21号よりオリジナルのジョークカードを紹介する「Extra Pulled」というコーナーが存在している。エキスパンションシンボルは男性用ブリーフ。ただし第21号掲載分についてはエキスパンションシンボルがない。

第21号:「Time Walk Variant #23」
illus. Mark Tedin ソーサリー コスト青
「肝臓を生け贄に捧げる:対象のプレイヤーは現在のターンの後にもう1つ追加のターンを得る。(この呪文がうち消された場合、あなたはやはり肝臓を失う)」
If at first you succeed....try,try again.

「homarid Leper」

illus. Tom Waenerstrand ホマリッドの召還 コスト青青青 パワー1/2、タフネス3
「他のホマリッドとのバンド。Snow-coveredなnon-basic land渡り。それぞれのアップキープ時に、+1/+0カウンター あるいは +0/+1 カウンターをこれの上に載せる。+1/+0カウンター あるいは +0/+1 カウンターが3つ以上これの上に乗ったとき、全てのカウンターを取り除き、あなたのコントロールしている対象のクリーチャーを埋葬する」
The Homarid Leper seldom see the light of play.
第22号:「Green Doesn't Suck Now,Dammit!」
illus. Phil Foglio エンチャント コスト緑
「緑のクリーチャーは破壊されず、埋葬されず、ゲームから除外されない。決して。いかなる理由があっても。Wrath of Godによってさえ。ああ、あとカードを一枚引く」
There's no way the powers at Wizards will ever let this card be related. -Anonymous Magic R&D member
第23号:「Armageddon(For Beginners)」
illus. Corey Macourek ソーサリー コスト3白
「(1)全ての(2)土地を(3)破壊する。1)あなた自身の土地も含みます。いえ、本当です。こうする戦術的理由が実際あるもんなんです。2)場に出ているカードのうち、クリーチャーでなく、エンチャントでなく、アーティファクトでないもの全部をさします。3)所有者の墓地に入れるということです。「埋葬する」と違うところは、アニメートされていれば土地だろうと再生させることができるという点です。我々はもう「埋葬」という単語を用いないんですが。」
第24号:「Where are you,Chicken?」
illus. Cy Berspice ソーサリー コスト赤
「それぞれのプレイヤーは自分の所有するMagicの個人的コレクションを全てアンティとして加える。勝者はその全てを得る」
In my store,we play for fun. You know what fun is? Winning! -"Hammer" Regnier
第25号:「Big Red」
illus. DiTerlizzi ロードの召還 コスト4緑緑
「全てのツリーフォークは +1/+1 とプロテクション(木こり)を得る。対象のツリーフォークを生け贄に捧げる:対象のクリーチャーに3ダメージを与え、Cordwoodトークンを1つ場に出す。これは 0/1 の緑の壁として扱う。Cordwoodトークンを生け贄に捧げる:赤赤赤をあなたのマナ・プールに加える」
Timber!
第26号:「Squee Triumphant」
illus. Daren Bader/Pete Venters インスタント コスト赤
「対象のゴブリンをタップする:場にある全ての黒のレジェンドを破壊する。」
With one thrust of the sword, the throat of the evil Volrath was no more.
第27号:「Kill me now,please」
illus. Lew Sehr エンチャント コスト2黒黒
「それぞれの対戦相手のアップキープフェイズに、これはすべての対戦相手に2ダメージを与える。これが場を離れたとき、すべての対戦相手は2枚カードを引く。」
While some invite disaster,a select few draw it a map.
第28号:「Mox Dragon of the Lotus」
illus. Pete Venters レジェンダリー・ドラゴンの召還 コスト白青黒緑赤 */*
「中古市場におけるこのカードの価値(ドル)と等しいパワー・タフネスを持つ」
What an elusive creature. What I wouldn't pay to have such a beast in my posession. -Urza
第29号:「Amulet of Ignorance」
illus. Sam Wood アーティファクト コスト1
「総呪文コストが7かそれ以上であるカードを1枚選んで捨てる。T:3枚以上のエンチャントクリーチャーカードを載せている対象のクリーチャーは、ターン終了まで +20/+20 と飛行とシャドーを得る。この能力は、あなたがデッキに100枚かそれ以上の枚数のカードを入れているときにのみ用いることができる」
It's not always what you know.
第30号:「Disrobing Scepter」
illus. Randy Elliott アーティファクト コスト3
「2T:Disrobing Scepterは対象のプレイヤーに2ダメージを与える。対象となるプレイヤーは、着ている服のうち1枚を残りのゲームの間じゅう脱ぐことによりこのダメージを軽減することができる。」
Remember Kids:local laws may apply as well as those in the rulebook.
第31号:「Wall of Ice Cream」
illus. Chippy 壁の召還 コスト緑 0/6
「これがブロックに参加するときはいつでも、これをなめる。ひとたびこのカードがそれと分からないほどになったら、これを破壊する。このカードは再生できない」
I scream, you scream, we all scream for ice cream. -Children's Rhyme
※このカードはアルファ版のテストバージョンから採録された。Richard Garfieldによると「健康上の理由から」採用を見送ったそうだ。
第32号:「Orb of Mellowness」
illus. Jeff Miracola アーティファクト コスト0 0/6(<なぜ?)
「すべてのプレイヤーは冗談を言い、自分の手札やデッキに関する情報交換をし、背後を歩き回ることができる。Orb of Mellownessは以下の文で始まるせりふを口にしたプレイヤーに対して10ダメージを与える。『でもルールによれば・・・』」
第33号:「Dojo Effect」
illus. Quinton Hoover インスタント コスト青 0/6
「これをプレイしたとき、場にある、もしくは手札の、墓場の、ライブラリの、『リンボ』にある、『フェイズアウト先の』、『場に出る』リンボにある、その他33の異なるリンボ・ゾーンにあるすべてのカードのコピーをゲームから取り除く。対象となるデッキをコピーする。前に持っていたのと同数のカードを引く。」
In the end, there can be only one.
第34号:「Target Target」
illus. Ron Spencer アーティファクト コスト青(バックグラウンド色も青)
「Target Targetはパーマネントをtargetにとるtargetの呪文をtargetにとる。Target Targetのtargetとなったtargetは、targetがtargetに取るパーマネントのtargetとすることができない」
Ertai was shocked to learn that Target did'nt sell a single spell.
※英語でないとカードテキストのおバカさ加減がわからないというのがコンセプト。
 
第35号:「Gratuitous Babe Art」
illus. Rebacca Guay Hubba,Hubbaの召還 コスト1緑緑 2/4
「イラストの欄に男性が描かれている全てのクリーチャーは、これがアンタップ状態にあるときは攻撃をしなければならない。イラストの欄に男性が描かれている全てのクリーチャーは、これが攻撃するときはブロックに参加しなければならない。」
Her enemies always die with a smile on their face.
第36号:「Double Dog Dare」
illus. Daren Bader ソーサリー コスト赤赤
「挑戦ごとを一つ選択する(呪文が唱えられる場所で合法なものに限る)。対象となるプレイヤーがその挑戦を実行することを拒んだ場合、あなたは自分自身でその挑戦を実行し、追加のターンを得る。誰もその挑戦を行わなかった場合、この呪文は何も作用しない」