Ansonが最初にイラストを描き始めたのは4歳のとき、以来彼は一度も描くのを止めたことはない。22歳になるまでに、彼は画廊やナイトクラブ、雑誌の表紙や皮ジャケットに多くの作品を発表してきた。彼は1992年にWizards of the Coast社と契約を結び、同社のアドベンチャー・ゲームのイラストに多くの貢献をした。Magic:The Gatheringでは全イラストの10%ほどを担当している(相良注:1994年当時の話だと思われます)。
Ansonが最初に描いたイラストはエイリアンや昆虫、こうもり、紫の牛などだ。1968年7月28日にアラスカのアンカレッジに産まれ、6才のときにSitkaという町に引っ越した。彼の言葉によると、ベビーシッターのせいで絵を描くのが好きになったのだということだ。小学校のとき、同じ位絵を描くのが好きで気性の合う少年に出会った。彼らは絵描き仲間として共に過ごし、その友人は未だに絵を描き続けている。名をMark Tedinといい、彼もまたMagicのイラストを描いている。
絵を描くのが好きだとは言え、Ansonはアーティストになりたかったわけではなかった。あるときにはマッド・サイエンティストになりたがったし、動物学者か外科医になろうともした。フェアバンクスの大学では、解剖学の講義を受講しさえもしたのだ。人体について学習することによって、正しく人体を描写し、もっともらしく見せることができるのに彼は気づいた。心の声に従い、彼はイラストで食べていく決意をする。
1989年、彼はアラスカを離れコーニッシュ芸術大学に入学する。最初の一年は試練の年であった--金もなく、喰うにも困った。在学中にWizaeds of the Coast社の仕事をはじめ、後に大学を去りフルタイム・イラストレーターとして働くことになる。
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んでもって1996年の末にWotC社を非円満退社、となるんだろうか。ぶつぶつぶつ
(1998年11月)ならないで良かったです。