幸 龍 寺

世田谷区北烏山5-8  



 徳川家康がまだ浜松城主だった頃、その祖母の発願により城下に建立されたのが当寺の始ま

りで、家康の江戸入府とともに江戸に移転し、神田湯島、浅草を経て大震災後(昭和二年)に

現在地に移転してきたそうです。




    幸龍寺山門


 江戸時代は御朱印寺だった

そうで、片番所風小家屋付の

山門が、かつての格式の高さ

を窺わせます。








    幸龍寺境内


 境内は広いのですが、主要

な建物は近代ビル風の鉄筋造

り、また木立もまばらで殺風

景な雰囲気です。







 一つ上 ”小京都の風情を訪ねて寺町巡り

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