パイプを組んだラックにブックたちは並んでいました。
あの横丁作家の恥ずかしい写真パネルも健在です。恥ずかしいのはお前だけだろって。



ラックが狭いのでブックたちは肩を寄せあって少し窮屈そうにしています。でも手書きのカードには作家の顔と名前が書き込まれたものもあったりと、手にとってみてもらうための工夫がされています。



ラックをはさんで二台のMacが置かれています。どちらもブックが入っていて、好きなものを読むことができます。立ち読みができるわけです。
スペース(十坪もないくらい?)から考えてみると、この空間に四台のMacというのはかなりの贅沢な環境かもしれません。ちょっと読んで見てから買う、ということが難しいEBにとっては、お客様にこうした機会を提供できることは重要です。



窓から表を見ていると、ときおり「ここは何の店?」という顔で中をのぞいていく人がいたりもしました。




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