会場に蛍の光が流れる午後5時。
たなべさんのデモは、いつしか(初めから?)横丁よびこみ隊長の雰囲気を呈してきました。
「次の横丁ではお目にかかれない本もあるかもしれません」
ドキ!!
「今日買って帰らないと、明日泣くことになります」
ワハハ!
「蛍の光が鳴ってからでは遅すぎます」
あ、あおってる……
あちらこちらのブースで、撤去の準備が始まりました。段ボール箱に荷物を詰めるスタッフ。買い物をするお客さんに「お早く!」と声をかける店員。最後まで声をかけてPRをするお姉さんたち。ぎりぎりまで吟味するお客さんたち……。
それでも、いつの間にか会場の人波は引いていき、祭のあとの慌ただしさと物悲しさと安堵とがないまぜになった「あの」風が……吹いてない?? いや、まあ、屋根の下だからねえ……。=-_-;-=
その夜、9時から原宿(ボイジャーのお膝元)にて打ち上げパーティーがありました。ボイジャーをはじめとするスタッフ、横丁作家軍団が集まっての中、萩野大将軍からの報告。「売り上げ、400万!」(にちょっとたりなかったらしいけど)一番売れたタイトルは「A Hard Day's Night」(さすが、幻の名作!)
横丁でも出品作品の三分の一が完売! 史上最高とのことでした。

横丁作家軍団……林雅樹さんが写っていません。陳謝!
今回のブースのこと、ボイジャーのこと、与太話?などから、話はすでに4月の国際ブックフェアへと発展していくのでした。
(あ……そういえば……CAT FOUNDATIONはブックフェアへの参加を表明していなかった……)
最後に、おまけ。
アクト・ツーというユーティリティ・ソフトを販売している会社のブースの受け付けで見つけた、PowerBook2400。

モンキー・パンチです……いや、まあ、それだけのことですけどね。
そして
イービーマスターを目指して、黒猫スットコドッコイは残り256分の251の力を求める新たな旅に出た。
彼を待ち受ける次の試練は? 謎のてーてーぜっと軍団の正体は?
スットコドッコイの運命やいかに?! 彼に春は来るのか?(ん?……)
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