レシピ18


器具
直径21cmのタルト皿1枚
ボール、木べら、めん棒、のし台
材料
*ビスケット生地
  薄力粉     160g
  バター      80g
  砂糖       50g
  卵        25g(1/2個)
  塩      小1/4
  バニラオイル  2〜3滴
*チーズクリーム
  クリームチーズ 227g(フィラデルフィア)
  レモン汁     大1
  生クリーム    90cc
  砂糖       45g
  粉ゼラチン     2g
  冷水       10cc
*仕上げ
  生クリーム   110cc
  砂糖       20g
  ピスタチオ     2個(お好みで)
*他に   型用バター、粉少々

下準備
バターは室温で柔らかくする。
卵は溶きほぐし、バニラオイルを入れる。
薄力粉はふるう。
クリームチーズは室温で柔らかくする。
粉ゼラチンは冷水に入れ、ふやかしておく。
タルト皿の内側にうすくバターを塗って粉をはたく。夏場は冷蔵庫に入れておく。
作り方
*ビスケット生地
1.
ボールにバターと塩を入れて、柔らかいクリーム状になるまで泡立て器で練り混ぜる。
砂糖を2〜3回に分けて加え、よくすり混ぜる。色がうすいクリーム色になります。
2.
砂糖が混ざったら、バニラオイルを加えた卵を2〜3回に分けて加える。1回加えるごとによく混ぜ合わせては次の卵を加える。一度にたくさん加えると分離してしまうので注意。
3.
卵が全部混ざったら木べらに持ちかえ、ふるった粉を一度に加える。木べらを立てて切るように動かして、さっくりと混ぜる。
4.
ほぼ混ざったら、ボールの縁に生地をこすりつけるような手つきで粉をなじませる。
5.
4.をひと固まりにしてラップ材(またはビニール袋)に入れ、冷蔵庫で30分以上休ませる。
夏場はバターが溶けて生地があつかいにくいので、できれば一晩休ませた方がやりやすい。ここまでの作業を前日にやることがおすすめ。
6.
打ち粉をふった台の上に5.をおき、皿よりひとまわり大きくめん棒でのす。
7.
下準備した皿に敷き、底、脇をぴったりくっつけるようにする。余分な生地は切りおとし、フォークで底、脇全体に空気穴をあける。
8.
180度に予熱しておいたオーブンの中段に入れ、約30分焼く。(この時、製菓用重石があれば、タルト皿の上にオーブンシートを敷き、のせて焼く方が良い。)
*チーズクリーム
1.
クリームチーズは裏ごしし、ボールに入れ、木べらで柔らかく練り、レモン汁を混ぜておく。
2.
小鍋に生クリームと砂糖を入れて火にかけ、沸とうしたら火を止め、ふやかしたゼラチンを加えて溶かす。
3.
2.を冷まし、1.に加えて混ぜ合わせる。
*仕上げ
1.
焼きあがって冷ましたビスケット台に、チーズクリームを流し、平らにして冷蔵庫へ。
2.
1.が固まったら、ホイップクリームを作る。ボールに生クリームと砂糖を加え泡立てる。(ハンドミキサーが便利)
3.
星口金をつけたしぼりだし袋に2.のクリームを入れ、ケーキの周囲に大きめの円をかくようにしぼり、上に力をぬく感じにしぼる。
4.
皮をむいて細切りにしたピスタチオを上に飾る。(お好みで)
注意
材料を正確に計る。
オーブンは中に天板を入れたまま予熱しておく。

ご質問、ご感想をメールでどうぞ。
ci8k-wkmt@asahi-net.or.jp

  前のページ 「ケイコのケーキ」へ

  メニュー  「若本和秀と恵子のホームページ」へ