ザンビアの昆虫切手

10世紀以降ザンビアに住民が定着し諸王国が興亡し、1850年代に英人探検家リビングストンが足を踏み入れました。1889年に英国の南アフリカ会社により「北ローデシア」として管轄され、1911年以降は英の保護領となりました。60年代に入ってから独立運動が活発化し1964年に共和国として独立しました。
このザンビアから1986年に甲虫を描いた切手4種が発行されました。
1989年にはバッタを描いた切手4種が発行されました。4種類のすべてがバッタで生態的に描かれた美しい切手です。

Zambia ザンビア
1986.3.20 甲虫切手
ミイロオビゲンセイ
Mylabris tricolor
(ツチハンミョウ科)
カミキリの一種
Phasgonocnema melanianthe
(カミキリムシ科)
アカボシツノハナムグリ
Amaurodes passerinii
(コガネムシ科)
ニセシラユキカナブン
Ranzania splendes
(コガネムシ科)


1989.11.8 バッタ切手
コバネフキバッタの一種
Lamarckiana lamarckiana
(バッタ科)
オンブバッタの一種
Dictyophorus dictyophorus
(オンブバッタ科)
チャバネキリギリス
Cymatomera cymatomera
(キリギリス科)
トゲムネバッタの一種
Phymateus iris
(オンブバッタ科)


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