西サハラの昆虫切手

西サハラはモロッコと領有権を廻って争われている地域ですが、1884年以降スペイン保護領となり、第一次大戦後はモロッコ南部に統合されたものの、1958年からは再びスペインの一州になった経緯を持ちます。
スペイン領サハラから1964年と1965年に昆虫切手が発行されました。単色ですが生態的に奇麗に描かれています。
1976年にスペインの撤退を機にモロッコ軍が西サハラに侵入。その後、アルジェリアがサハラ・アラブ民主共和国の建設を目指す西サハラ解放勢力を支援しました。2011年現在、サハラ・アラブ民主共和国はアルジェリア、南アフリカ共和国、メキシコ、ベトナムなど58ヶ国から承認を受けており、国際連合が承認していませんがアフリカ連合(AU)に加盟しています。
この西サハラ解放戦線から1995年に、蜻蛉を描いた5種の切手と小型シート1種が発行されました。

Spanish Sahara スペイン領サハラ
1964.6.1/1965.6.1 児童福祉切手
アカオビスズメ
Hyles lineata
(スズメガ科)
ボクトウガの一種
Cossus pulcher
(ボクトウガ科)
カマキリの一種
Blepharopsis mendica
(カマキリ科)
オサモドキゴミムシの一種
Anthia sexmaculata
(ゴミムシ科)


Sahara OCC Rasd. 西サハラ解放戦線
1995 蜻蛉切手
グンバイトンボの一種
Platycnemis
(モノサシトンボ科)
マンシュウイトトンボ
Ischnura elegans
(イトトンボ科)
アオハダトンボ
Calopteryx virgo ♀
(カワトンボ科)
タイリクアカネ
Sympetrum striolatum
(トンボ科)
アオハダトンボ
Calopteryx virgo ♂
(カワトンボ科)
ヨーロッパオニヤンマ
Cordulegaster annulatus
(オニヤンマ科)


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