パナマの昆虫切手

パナマには、太平洋とカリブ海を結ぶパナマ運河が通り重要な交通拠点となっています。1502年にコロンブスが上陸し以後スペインの支配下に入り、1821年からはコロンビア、ベネズエラ、エクアドルとで結成された大コロンビア共和国の一州になり、1903年にアメリカの支援を得て共和国として独立しました。1914年にパナマ運河が開通しました。1989年に米軍が侵攻し、最高実力者ノリエガ軍司令官を逮捕し独裁体制を崩壊させました。1994年にバジャダレス大統領が誕生し、経済は比較的順調で、第三次産業に大きく依存しています。
このパナマから航空切手として、各種ハムシを描いた切手4種が1998年に発行されました。

Republic of Panama パナマ共和国
1998 航空切手
ハムシの一種
Platyphora haroldi
(ハムシ科)
ハムシの一種
Stilodes leoparda
(ハムシ科)
ハムシの一種
Stilodes fuscolineata
(ハムシ科)
ハムシの一種
Platyphora boucardi
(ハムシ科)


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