ニューカレドニアの動物切手

ニューカレドニアは南太平洋上にあり、日本の四国と同程度の面積のグランドテールとイル・デ・パン、ウベア、リフー、マレの5島とその他の小島から成り、メラネシア人やポリネシア人が昔から住んでいました。1774年にイギリス人クックがグランドテール島を発見しニューカレドニアと名付けました。その後、フランス人ラ・ベルーズが訪れ、多くの宣教師も訪れ、1853年にナポレオン3世が仏領であると宣言しました。1887年までフランスの政治犯の流刑地でした。1946年に仏領の植民地からフランス海外領土に認められ、フランス共和国の一部でありながらニッケル鉱業と観光業を主産業として自治権を保持しています。
このニューカレドニアから1998年にカンムリサギモドキを描いた世界自然保護基金の鳥切手4種が発行されました。

New Caledonia ニューカレドニア
1998.10.20 野生動物保護基金付き鳥切手
カンムリサギモドキ
Rhynochetos jubatus
(カグー科)
カンムリサギモドキ
Rhynochetos jubatus
(カグー科)
カンムリサギモドキ
Rhynochetos jubatus
(カグー科)
カンムリサギモドキ
Rhynochetos jubatus
(カグー科)


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