オオムカデ目

インドネシア 2004
トビズムカデ
Scolopendra subspinipes
(オオムカデ科)


オオムカデは空隙の多い湿った材床などに生息しています。普段は石の下などに生息していますが夜行性で夜に徘徊します。肉食性で昆虫や蜘蛛などを食べています。餌の生き物がムカデの体に触れると振り向きざまに襲いかかり「毒あご」で噛みついて麻痺させます。
オオムカデは体長が15cmから20cmもあり世界的に見ても最大級のムカデです。体の特徴として胴の体節が21、歩脚が21対あり、昆虫と異なり単眼のみ各側面に4個づつあります。

NEXT 切手へ ホームページへ