インドネシアの動物切手

インドネシアに1602年オランダが東インド会社を設立し、以後オランダの支配、第2次大戦での日本軍の占領を経て、1949年に独立を達成しました。初代大統領スカルノは、民族主義、唯一神信仰などを柱とする政策を推進しました。1968年に2代目のスハルト大統領が誕生し、自由経済のもと、工業化、近代化が進められ、ASEANの中核を担うまでになっています。
このインドネシアから1980年、1981年に鳥類切手3種が各々発行されました。1987年には魚類切手3種が発行されました。1998年にはカモを描いた鳥類切手5種から成る小型シートが発行されました。

Indonesia インドネシア
1980.11.25 鳥類切手
アラゲインコ
Psittrichas fulgidus
(インコ科)
ショウジョウインコ
Lorius garrulus
(ヒインコ科)
ゴシキセイガイインコ
Trichoglossus haematodus
(オウム科)


1981.12.10 鳥類切手
オオバタン
Cacatua moluccensis
(オウム科)
バタンインコ
Cacatua galerita
(オウム科)
ヤシオウム
Probosciger aterrimus
(オウム科)


1987.12.30 魚類切手
ジャイアントグラミー
Osphronemus goramy
(オスプロネムス科)
コイ
Cyprinus carpio
(コイ科)
アルビノ・クララ
Clarias batrachus
(ヒレナマズ科)


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