メキシコ 1980 | アンゴラ 1999 | アンゴラ 1999 | アンゴラ 1999 |
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オオフラミンゴ Phoenicopterus ruber (フラミンゴ科) |
コガタフラミンゴ Phoenicopterus minor (フラミンゴ科) |
コガタフラミンゴ Phoenicopterus minor (フラミンゴ科) |
コガタフラミンゴ Phoenicopterus minor (フラミンゴ科) |
フラミンゴという名は、ラテン語の炎(flamma)や、スペインのフラメンコに由来すると言われています。いずれも鮮やかな体色からイメージされる言葉に関係しています。フラミンゴの大群が空を赤く染めて飛ぶ姿は圧巻です。この明るく鮮やかな体色は、フラミンゴの餌である塩水湖に生える藻類に、カロチン系の赤い色素が含まれているために生まれます。繁殖期には、この鮮やかな体色を持つことが相手を得られるかどうかの決め手になっています。エアーコフラミンゴは化石がオーストラリアのエアー湖で発見された23億年から38億年前の漸新世の動物で体長は150cm、オオフラミンゴとコガタフラミンゴは現在の動物で、各々体長が130cm、80cm程度です。